保育の内容
「はい」 91/96回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では日々幼児クラスの縦割りで異年齢保育を行っています。異年齢の子どもが共に伸び伸びと自分を発揮して生活を送りながら、年下の子どもは年上の子に憧れて甘えたり、年上の子は頼りにされて自立心を発揮する等、互いが良い刺激となることで、思いやりや向上心、好奇心などの様々な力を身に付けられる保育を進めています。また様々な個性に触れて多様性を尊重する気持ちも育んでいます。職員が全ての園児を良く把握しているため、今年度は各クラスが協力して低年齢児にも異年齢交流を取り入れ、幅のある保育の実践に繋げることが出来ています。
園は都心の最寄り駅に近い好立地にある一方、園庭がないため毎日積極的に散歩し、四季をふんだんに楽しむ戸外活動を行っています。行きつけ先の砂場のある公園・遊歩道・電車の見える車庫・カエルやおたまじゃくしや亀のいる公園・木の実拾いなどが出来る大学のキャンパス・探検出来る秘密基地のような公園・芝生広場等に出かけます。散歩で捕まえた芋虫を蝶に孵化するまで飼育して、生命の不思議にも触れています。利用者調査の「身近な社会や自然との関わり」も94%と高評価です。日々多彩な戸外活動が子どもの心身の健全な成長を促しています。
園は経験豊かで勤続年数が長い職員が多く、常に「子どもを真ん中に」という考えを念頭にしながら協議を続け、園の保育を創り上げています。保護者も父母会活動で意見を交わしながら「子どもと園のために」と多数の行事運営等に尽力しており、今年度は「園の良さをもっと外部に伝えたい」との保護者の声で、園と保護者有志が協働して、新しい園のしおりの作成に繋がりました。利用者調査の「子どもの気持ちの尊重」は100%と高い評価で、園の子どもへの深い愛情に対する保護者の共感の高さが窺え、大いに協力を得られていることが分かります。
今年度は法人として理事長が、園として園長がそれぞれ交代という、大きな節目の年になりました。そして新たに園の中長期計画を策定していますが、その過程に課題がみられました。計画は理事長と園長で作成しており、職員の参画は無く、周知もされていない状態でした。園としての将来の方向性を目指す重要な計画となるため、職員の声も反映させ、一緒に作り上げていくことも大切と考えられます。また、職員に考えてもらうことで計画が自分のものとなり、実践へとつなげていく効果も期待できます。中長期計画の策定方法について改善が望まれます。
職員の育成方法については、自主研修から内部で行う法人研修と園内研修、さらに外部の保育団体の研修に若手を参加してもらうなど、様々な方法で行われていることを確認できました。これらは評価できる一方で、職員の長期的な展望(キャリアパス)は作成されていない状態でした。また、これに応じた人材育成計画も未策定となっています。研修体系は整っているだけに、それらが何を目指し、職員に何を期待しているのかを明確にすることで、より効果的な育成ができると考えられます。キャリアパスとそれに応じた人材育成計画の整備が望まれます。
想定されるリスクに対して対策が講じられています。防災に関してはマニュアルに事業継続計画(BCP)も新たに用意されました。ヒヤリハットの作成を奨励し、職員の危機管理意識を高める取り組みも確認できました。しかし、まだ一部で十分ではないと園長が考えているところがあり、今後の課題としています。具体的には災害備蓄品が不足しており、最低3日分の水や食料の備蓄を早急にしたいと考えています。また、玄関を朝夕には開けているため、防犯上のリスクとなっています。これらの細かな点も対策を講じ、より安心な環境づくりを目指しています。
回答 32世帯/対象 43世帯
回答率 74.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 91/96回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 30/32回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 140/160回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 88/96回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 81/96回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 45/64回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗