保育の内容
「はい」 137/141回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 45回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では年間計画に基づいて、積極的に食育活動に取り組んでいます。園庭で飼育するヤギの糞を発酵させて作ったたい肥を使って、畑やプランターで野菜を育てています。収穫した大根はたくあんにしたり、園庭に実るみかんはオレンジピールやシロップ漬けに、柿は干し柿にして季節を体感しています。梅干しや味噌づくりなどを通して「食」への興味関心を深めています。金融教育の一環として味噌を使った五平餅や干し柿などを保護者や本社職員に販売しています。近隣の商店の協力で値段や包装の仕方を調べたり、飲食店で調理の仕方などを聞いています。
本当のことを教えること(=怒らない、ごまかさない、嘘をつかない)に重点を置きながら、施設長が保護者の意向に沿って5歳児に性教育を行っています。1回目は体の不思議と大切さをテーマに、人体パズルで遊びながら女の子と男の子の体の違いを知り、パネルを使って水着に隠れた場所の大切さを伝えています。2回目は「大きくなった喜び」をテーマに卵子から妊娠3か月、妊娠10か月の胎児人形を抱いて、体重や大きさを体感しています。保健教育を通して、命の大切さを知り、自分の存在を肯定しながら周りとの共生を学ぶ機会を大切にしています。
整った保育環境が大きな魅力であり、保護者からも好印象を持たれています。緑が多い街並みに溶け込む全面ガラス窓の外観が目に留まります。玄関ホールから続く空間もゆったりと設けられており、安全に配慮した環境設定が感じられます。木材を基調とした柔らかな印象の保育室は、0歳児の部屋を除いて仕切りが無く、開放的な印象です。ヤギが飼われている園庭には多くの実のなる樹木が植えられており、柔らかな日陰を作っています。街並みが一望できる屋上庭園では野菜などを育て、全面ガラス張りの2階は地域に開放。整った保育環境が評価されます。
全体的な計画及び5歳児と小学校1年生との年間連携計画において、小学校との連携について記載しています。施設用、主任が同行する1年生のクラスでの勉強体験や作品展の見学、理科室、図書館などを回る「学校探検」を通して、就学への不安をやわらげ、期待を膨らませるように配慮しています。しかし、施設長は小学校の先生との情報交換や交流が進んでいないとの印象を強くしています。送り出す側と受け入れる側の温度差が課題となっている中で、スムースな移行には難題がありますが、地域性も考慮しながら更に計画的に進めていくことを期待します。
園はお迎え時3分間を目安に子どもの様子をできる限り詳しく保護者に伝えることを目指す「3分間対応」を目標に掲げています。遅番の保育者は引き継ぎを徹底しながら日中の子どもの様子を分かりやすく伝えるように努め、個別対応が必要な場合には面談につなげる取り組みを行っています。しかし利用者アンケートでは「些細なことまで伝えてくれる」という好意的な意見が多い反面、「職員によってばらつきがあるという」意見も寄せられています。目標とする「3分間対応」の実践に向け、改めて話し合う機会を設けるなど職員間での共有が期待されます。
園を取り巻く環境もあり保護者の保育への関心が高く、様々な形で園の活動に対する支援を行っています。そのひとつが保護者の有志が主導し園と連携しながら活動する「どろんこサポーターズ」です。行事運営のサポートや防災、ピクニック、キャンプなど多彩な取り組みを行っています。施設長は更に保護者同士及び園と保護者のつながりを深めるために、保護者の「保育参加」の機会を増やすことを目指しています。園の活動に対する支援と共に、保育の現場に入り、子どもの様子や保育士の対応を知ることで、さらに園への理解が深まることが期待されます。
回答 47世帯/対象 58世帯
回答率 81.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 137/141回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 44/47回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 199/235回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 120/141回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 116/141回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 65/94回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗