保育の内容
「はい」 135/141回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 47回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 47回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
乳児の頃から子どものペースに合わせて毎日の生活を同じ流れで積み重ねることで、子どもが見通しを持って生活できるようにしている。散歩後のテラスでの足洗い、手洗い・顔洗いの後に着替えて食卓につくこと、4・5歳児の自身での荷物の支度やおやつ後の床の雑巾がけなど、日々の繰り返しの中で生活習慣の獲得を促し、身の回りの整理が自分でできるよう、段階的に保育を進めている。また4・5歳児では当番活動も採り入れ、散歩に使うコップを用意するなど、クラス全体の役に立つやりがいや責任感も感じられるよう配慮している。
2年ほど前より、裏庭のスペースに畑を作るところから子どもたちと一緒に実施し、現在は4・5歳児を中心に、野菜や花の栽培などに取り組んでいる。自分で育てた、または年上の子どもが育てた野菜を給食にも採り入れることで、食べたい意欲が高まり、喫食率の向上にもつながっている。年間食育計画には、栽培活動、献立の工夫、行事食、調理体験など食育の具体的内容を盛り込み、食を通して季節感や文化を知ることにもつながっている。外部企業とも連携し、おなかの健康や消化について学ぶイベントを開催するなど、活動の幅も広げられている。
クラスの構成に関わらず、異年齢の交流を積極的に採り入れている。4・5歳児の活動に3歳児が加わったり、じっくりと取り組みたい活動では年齢別に分かれる時間を設けたり、年齢の離れた乳児と幼児が交流し、幼児が乳児への接し方を学んだりと、柔軟にグルーピングしながら保育を進めている。日常的な交流を図ることで、子ども同士がどこに行っても顔がわかる関係性を築き、年上児への信頼感や進級への憧れ、年下児への優しさや思いやりも育まれるとともに、職員が担当クラスだけでなく、園全体の子どもの様子を把握することにもつながっている。
開園6年目を迎え、中堅層がそれぞれの持ち場で職責を果たせる職員へと育ちつつある。経営層はそうした状況を活かし、各職員が計画性と園全体への視野を持ちつつ、より主体的に仕事に取り組む組織づくりへと、マネジメントの段階を進めるとともに、それらを生産性の向上や、先輩・後輩間の育成・継承の文化の確立にもつなげたいと考えている。近年は離職の抑制と組織の安定化も図られており、現場への権限移譲を進めるとともに、後述の労働環境の向上にも取り組むことで、組織のエンゲージメントと現場の自走力をさらに高めてゆくことを期待したい。
職員自己評価では組織の同僚性について、肯定的な意見がさまざまに上げられる一方、働く環境の改善を望む声も見られる。経営層が集うリーダー会議では、卒園時に各家庭に手渡す、子どもの制作物ファイルの作成作業の軽減化、職員が現場を離れて保育事務等を行う時間の確保など、業務の見直しを随時検討しており、さらなる環境向上を目指している。また職業観が世代間・職員間で異なる中で、それぞれの職責や働き方の違いなどに関する共通理解も深めることも課題としている。話し合いをさらに重ねながら、組織の活力をより高めてゆくことが期待される。
3か年を期間として園の重点課題を定める「中期計画」は、今年度末が更新期となっている。現計画の課題はいずれも保育提供に関するものとなっているが、新たな計画には上述の諸課題や、別に今後取り組むことを目指す地域への子育て支援の拡充も反映させるなど、段階的な課題解決の方向性を、園全体として示す内容とすることも一考されたい。また年度の事業計画とも関連づけ、毎年度の成果と反省をもとに中期計画を更新するなど、PDCAの循環をより意識するとともに、各計画を職員とも共有し、組織の総意のもとで進めてゆく工夫も期待したい。
回答 47世帯/対象 53世帯
回答率 88.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 135/141回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 45/47回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 203/235回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 126/141回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 121/141回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 67/94回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗