保育の内容
「はい」 68/69回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 23回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
天候のよい日は積極的に戸外活動を行っている。園周辺の公園や土手、小学校、地域の商店街といった身近な環境を、目的や距離に応じて活用している。土手では広さを活かして凧揚げを楽しんだり、往来する電車を眺めたりしているほか、散歩を通じて落ち葉やドングリに触れ、季節の変化を感じ取っている。また、園庭では砂遊びや鬼ごっこ、夏季には水遊びを楽しんでおり、地域の商店での買い物や小学校周辺の散策を通して、地域の人や場所とも関わりを持っている。春や秋には公共交通機関を利用して、遠方の公園へ赴く遠足を実施している。
夏野菜の栽培では、商店街に苗を買い求めに出かけ、水やり・観察・収穫を体験し、給食への使用や模写を通じて食材への関心を高めている。野菜スタンプのほか、きのこほぐしやキャベツちぎりなどを低年齢児から採り入れ、クッキングでは発達に応じ、うどん・クッキー・ゼリー・おにぎり作りなどを行っている。年長児は、はかりで重さを量り、ピーラーや包丁の使い方を学んでカレー作りに挑戦している。食材の栄養素と身体・健康との関係や、旬の食材に関する話をしたり、冬至には柚子湯やみかんの皮を使った掃除を採り入れて楽しむ機会も設けている。
老人ホームとの交流では、七夕の笹飾りを届けたり、夏祭りで使用したお神輿を担いで披露したり、一緒にゲームを楽しむなど、世代間交流を深めている。また、生活発表会で練習した歌や合奏を披露し、子どもが制作したクリスマスカードを贈るほか、利用者から手作りキーホルダーをもらう経験を通し、相互交流の喜びを感じられる機会を設けている。消防署との交流では、質問への回答や消防車への乗車体験、散歩時の挨拶を通して仕事への理解を深め、警察による交通安全教室では、園庭で模型を用いた実践的指導を受け、安全意識の向上につなげている。
複数年間の中期計画を定めており、その内容は園の単年度の事業計画にも反映している。中期計画に掲げられた目標は、園が取り組むべき課題とも概ね整合している一方で、就任2年目となる園長が目指す組織の姿や、運営を通して把握している課題、組織の成長という視点に立つと、より踏み込んだ課題設定についても検討の余地があると考えられる。生じた課題を職員が率直に話し合い、チームとして乗り越えながら成長してゆくうえで、数年後を見据えた園独自の課題を設定し、その検討に職員の参画を促しつつ取り組むことに期待が寄せられる。
法人の「成長支援制度」では、成長の目安として「グレード基準」に必要とされる能力が示されている。各職員には本人のグレードが伝えられ、自己・上司評価が行われており、年度当初の面談では目標を設定し、年度末の面談ではその振り返りを行う仕組みとしている。より充実した育成を図るうえでは、掲げる目標や振り返りについては、具体的な取組や定量的な達成度合いの明示など、改善の余地もうかがえる。職員が日々取り組むさまざまな工夫や挑戦について、職員と上司が事実を確かめ合い、方向性を共有して実践に臨めるような取組に期待が寄せられる。
就任2年目の園長は、安全な保育の提供と保護者との信頼関係の構築を重視し、生じた課題を忌憚なく話し合えるチームづくりを進めている。その成果の一つとして、いわゆるヒヤリハットや軽微な事故事例が多数報告されるようになり、職員の安全意識の高まりや対話を重ねる風土が育ちつつある様子がうかがえる。一方で、集められた情報の活用については、さらなる工夫の余地があると考えられる。事例を整理・分析することで、再発防止に向けた検討に加え、安全教育の教材化や現場のルールの見直し、危険を予測する訓練などへも活用できると思われる。
回答 23世帯/対象 41世帯
回答率 56.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 68/69回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 19/23回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 97/115回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 58/69回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 48/69回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 28/46回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗