保育の内容
「はい」 78/87回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
今年度から自園調理となり、保育士と栄養士との協力関係のもと食育活動を充実させています。栄養士は給食巡回時の会話やマナー指導、子どもと手紙のやり取りをするなどの交流もあり、身近な存在となっています。食育活動は年間食育計画に基づき、年齢ごとに計画的に展開しています。活動内容は食材の写真を活用して旬の食材をクイズ形式にするなど楽しみながら食と関われる工夫をしています。子どもが野菜に触れ匂いを嗅いでいる様子やクッキングの写真、つぶやき、絵などの食育活動の様子はドキュメンテーションを通じて保護者に知らせています。
2~5歳児は毎月クラスごとのテーマを決めて製作しています。作品は1階から2階までの階段の壁面に掲示して送迎時の保護者が見やすいようにしています。作品を通じて多くの素材から選択したことや素材の組み合わせの工夫、構成など年齢ごとの違いが分かるようにしています。作品が一緒に展示されていることで、製作物の表現方法や材料の使い方などの違いを見て、子どもの成長を感じられる展示内容になっています。さらに、作品を保護者に見てもらうことで満足感を感じ、親子の会話にもつながるきっかけになっています。
職員の賃金・評価制度については、「人事制度ハンドブック」に明記されています。また「コンピテンシー評価基準表」には、職層ごとに求められる理念・方針の共有、傾聴力、行動力、文書力、情報伝達などのスキルや職責が一覧化されていて、職務内容との対応関係も明示されています。職員は自身の目標を設定し、半期ごとの面談を通じて達成度や成長の過程を振り返ります。スキルや資質が可視化されて、評価の透明性が高まり、年度末には経営層が評価結果を法人へ報告し、昇格に向けた推薦を行うなど、処遇などに反映される仕組みが確立されています。
当園では、保護者からの情報収集や意見交換の機会は一定程度設けられているものの、事業所を取り巻く福祉ニーズや社会的課題の把握については、捉え切れておらず、特に地域の子育て世帯の潜在的な要望に対する情報収集・分析は不十分です。その中で地域には、公的な機関につながらず十分なサービスを受けていない子育て家庭がいるのではないかと、保育関係施設の連絡会などで問題提起をして、より組織的に潜在ニーズを掘り起こそうとしていることは評価できます。今後は、より多角的かつ継続的なニーズ調査と情報共有体制の強化が求められます。
2035年までの長期計画は、 保育、保護者支援、地域、職員の4項目で策定されています。10年後までに園の目指す姿が列記されていて、木育の指導ができる職員80%、4、5歳児はのこぎりや金づちを自由に扱えるなど、数値目標も記載されています。しかしながら、10年間の途中経過についての記述がありません。ひとつの項目ごとに、最終目標に向けた、年度ごとの到達目標や作業段階について記述すると、10年のスパンの中での進捗状況の評価や見直しがしやすくなります。目標達成に向けた取り組みの着実な推進が期待されます。
園では、長期計画のほか、3年間の中期計画と単年度の事業計画が策定されています。中期計画には新規事業と拡大事業が掲載されていて、経常事業のみ記載されている単年度事業計画書と両方を見ることによって年度の事業が網羅できるようになっています。新規事業や拡大事業も数値目標とともに、単年度の事業計画書に集約させることを期待します。また、単年度の事業計画書と報告書の項目立てが一致していないところがあり、計画と実績の対比するのが難しくなっていますので、項目を整理されると良いでしょう。
回答 29世帯/対象 42世帯
回答率 69.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 78/87回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/29回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 125/145回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 80/87回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 73/87回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 41/58回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗