保育の内容
「はい」 60/60回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 20回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 20回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
1972年に3家族の「自分たちの手で保育を担い、預かる側も預ける側もなく、男性もひいては地域も保育に参加できる保育園を目指そう」との想いから始まった50年の歴史の中で培ってきた共同保育体制によるのびのびとした子ども・保護者・職員(専従)・地域住民も共に育ち合う保育を目指している。遠方への散歩・探検隊・無農薬食材などのほか、地域交流や地域の啓蒙活動にも積極的に参加し、OBやOGとその親、地域との交流はイベントのみならず、日常の保育の中でも発揮され「地域も保育に参加できる保育園」を実践している。
子ども一人ひとりの様子を観察し、個々に合わせた対応を行いながら、子どもたちと共に楽しみ、成長を見守っている。大人と子どもが一緒に考え、遊びや活動内容を決めることで、子どもの意見を反映しながら豊かな経験を提供している。これにより、子どもたちは自分の主張が大人に伝わることの喜びを感じることができる。また、日常の中で保護者とよく話ができる環境づくりに心掛けており、園での子どもの様子、家庭での様子を互いに情報交換している。このことにより、子どもの考えや意思を尊重しながら、主体性を活かした保育をおこなっている。
当園の保育の中でも出色の取り組みは3歳以上の園児が行う「探検隊」である。電車に乗って、お弁当を持って、遠くへ行く「探検隊」は小さい子どもたちにとって「憧れ」にもなっている。また、参加する子どもにとっても危険なことも主体的に学んでいく有意義な場でもある。しかし、「探検隊」の実施には、専従だけでは手薄になるため、探検隊同行、残された小さい園児の保育などの支援が必要である。これを支えているのが「保育者・保護者の垣根をなくし、互いに育ちあい、子育てを安心してできる場を皆で作ろう。」という園運営の趣旨である。
現在は3日間のトライアルによって法人の理念や共同保育に賛同できるスキルのある専従の採用ができている。そのため、新人には担当をつけてOJTを進め、保護者も含めて皆で育成することで求める人材へと育成が出来ている。しかしながら今後はさらに採用は厳しくなり、無資格・未経験或いは外国人雇用も必要になる可能性がある。園の特徴的な共同保育や理念などはある程度のスキルがないと理解できない。マニュアル類はある程度整備されているが、今まで引き継がれてきた長所を今後も引き継ぐにはさらなる文章化・マニュアルの整備が重要である。
職員の技能・知識・教養の向上を目的として、外部で開催される研修会に参加している。研修会の案内を全員に周知し、希望者を募ったり本人の意欲や向上心を踏まえて参加を促したりしている。また、各種会議では職員同士が保育観について話し合い、各自が保育を見直す機会としている。併せて、月1回、その時に必要なテーマを決めた会議を開催している。しかし、コロナ禍の影響で、この会議を開催する機会が減少し、継続した勉強会や保育観の共有が少なくなっていると感じている。今後は、必要な会議や勉強の機会が継続できるような取り組みに期待する。
園の特長の一つに保育者に対して「専従」という呼称がある。その役割は「保育にかかわることだけでなく、あらゆること(保育は勿論、食事の用意、洗濯、経理や一般業務まで)を担当する。親たちも仕事が休みの時は保育者として入る時”専従さん”と呼ばれる。」となっている。「共同保育」の保育者と保護者の関係を象徴する呼称である。しかし、共同保育への理解が希薄な保護者の場合には負担感が生まれるかもしれない。保護者、保育者の区分なく共に子どもを育てるという「共同保育」の理念の実現とこの負担感軽減を両立させるための対策が望まれる。
回答 20世帯/対象 20世帯
回答率 100.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 60/60回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 20/20回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 95/100回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 55/60回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 58/60回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 38/40回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗