保育の内容
「はい」 31/33回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 11回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 11回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 9回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
法人の掲げる保育方針の一つに、「学習意欲や人間として自立するための探求心を養う」があり、この方針実現に向けた園外保育は特徴的な取り組みとなっています。園では2歳児を対象に毎月実施し、子どもの状況に応じた無理のない活動を企画しています。系列園と合同で法人のバスを活用し、水族館や博物館、季節の作物の収穫体験など多彩な内容で行い、子どもの興味や関心を広げ、様々な体験が得られるようにしています。企画段階では雨天時の代替案も準備し、天候に応じて実施ができるよう工夫しています。
園は3階に嘱託医である小児科、1階には内科と医療機関のビルのなかに立地しています。そのため、怪我をした場合や体調に不安がある場合は、すぐに連絡し相談することが可能です。また通院をしてから登園したり、発熱した場合にすぐに通院できるなど保護者からも好評です。また園内には緊急時落ち着いて通報できるよう園の住所や電話番号など、救急隊員への伝達事項が掲示されていたり、熱性けいれんへの対応方法や午睡時の注意事項などが貼ってあり、不測の事態に職員全員が即時に対応できるよう日頃から意識していることが伺えました。
今回の職員アンケートでは、園の目指す方向性の理解、課題認識、社会人・保育者としての法令遵守、不適切保育防止、リスクマネジメントへの取り組み、情報管理、組織的な学びやチームワーク等について、いずれも100%の認知が得られています。また、自由記載では「職員同士が互いに気遣い声を掛け合い、安心して業務に取り組める」、「口頭や書面、SNSを活用した情報共有の改善により、丁寧で質の高い保育につながっている」との声が寄せられるなど、良好な連携があり、密なる連絡と支え合う職場風土が醸成されています。
以前の運営会社から園の移譲を受け、今年度は2年目の事業経営です。入れ替わった新職員による体制での本格的な運営が始まり、事業計画書(2025年4月)に基づいた運用がされています。このなかには、保育理念、保育方針、保育目標、施設や設備に関する中・長期的整備計画、保護者及び地域との連携、年間行事、給食の考え方、職員配置・育成研修、虐待防止、個人情報などが明示されています。なお、地域への取り組みは重点課題であり、単年度のみの取り組みでは達成できない目標のため、中長期計画を適切に策定しておくことが望まれます。
法人のマニュアルとして、虐待防止対応マニュアルやアレルギーマニュアルなどを取り揃えています。また大田区から発信されたガイドラインなどもまとめ、抜粋して職員に周知するなど情報提供を行っています。ただ園独自で行っている業務手順やお散歩マニュアルなどはまだなく、また嘔吐処理や戸外活動など子どもの安全に関わる内容について、園としてやり方に沿っているかどうか等定期的な点検・見直しの取り組みも課題となっています。より高いサービスの質を目指し、園での取り組みをまとめ、見直し時期を設定し、事業所業務の標準化を期待します。
苦情解決制度を利用可能であることや、困った時に園以外(第三者委員、大田区)に遠慮なく相談できることについては、入園時の保護者への重要事項説明書の説明で周知し、園内掲示板には区役所の担当窓口の連絡先や大田区のオンブズマン制度(弁護士、大学教授)のポスター(A3サイズ、大田区)も掲示しています。しかし、今回の保護者アンケートの結果では、苦情解決制度の認知度は2割を下回り、今後継続的な周知の取組みが期待されます。保護者会、懇談会、運営委員会での紹介等、有効な周知方法の検討が期待されます。
回答 11世帯/対象 16世帯
回答率 68.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 31/33回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 10/11回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 43/55回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 30/33回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 23/33回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 11/22回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗