保育の内容
「はい」 97/105回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 33回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
仏教保育の特長が活かされ、毎月の保育徳目に沿った計画的な保育が展開されている。年長児の毎月のお参り、花まつりやお地蔵まつり、成道会等の仏教行事、七夕、お餅つき等の伝統行事等が毎月開催され、子どもたちは様々な体験を重ねている。子どもたちはきれいな音程で季節の童謡を歌い、自然に集中力を身に付けている。園は体験を重視することで、人間形成の基礎となる乳幼児期を豊かに過ごさせたいとしている。明るく・正しく・和(なか)よくの理念に基づいたお寺の保育園が経営層と職員の連携によって継承され、保護者と地域に愛されている。
保育活動については主任・副主任を中心に、現場の意見を重視した柔軟な対応を行っている。乳児・幼児会議等の複層的な会議には主任や副主任が関わり、まず自分たちで解決策を検討し、園長に協議して方向性を定めるボトムアップの仕組みが機能している。離職者が少ない中で、時間をかけて主任や副主任及び中堅職員の育成が行われ、会議体の再構築を行うことでリーダー層がマネジメント力を備え、各自の職責を理解している。園長は仏教保育の指導者として組織をまとめるという明確な職責を持ち、現場職員が実践の中心となる組織となっている。
職員の平均勤続年数は約10年と、離職の少ない安定した組織で保育活動が続けられている。30代・40代の中堅層が厚いが、育児や介護等とのワークライフバランスにも配慮され、長く働き続けられる組織となっている。人材確保が難しい中、園児定員縮小等により職員配置は維持されている。全職員に研修の機会があること、実質完全週休二日制で福利厚生も充実している他、何か課題や要望があれば園長が職員一人ひとりの意見を聴く機会を設け、要望は速やかに解決するという姿勢を持ち、働きやすい職場環境を整備している。
リスクマネジメントについて保育中の事故やケガ、感染症、誤飲誤食等への対応を上位リスクに掲げており、安全計画の実施等で対策を講じている。また、BCPや個人情報保護規程等は、法改正に合わせた改訂が必要な時期となっている。職員による不適切保育の防止と意識啓発については区から資料提供を受けており、速やかな対応が求められている。保育士のみならず多くの職員が家庭的に関わる園として、あらゆる不適切な関わりを排する真摯な取り組みが必要とされている。
園は70年以上にわたりお寺の保育園として地域に親しまれ、保護者の支えとなり続けてきた。家族構成も変わり住民の移り変わりも進んでいる現在、経営方針の見直しの時期にある。住宅開発と保育需要、一時保育等へのニーズの高まり、地理的リスクの見直し等、検討すべき中長期的課題が明らかになっている。法人や系列園との強い連携を活かし、中長期計画の見直しと再構築が必要な時期となっている。
園では異年齢保育を取り入れ、集団の遊びと自由遊び、伝統と新しさを組み合わせた保育を行っている。子どもたちは園庭や保育室で好きな遊びを選び、のびのびと育っている。一方で、子どもたちの遊びを更に発展させ、深めていく計画性や保育の目的・意図が不明確な面もある。一つひとつの活動が何を目的として深化していくのか、子どもたちが遊びの中から何を獲得し、どう変わっていくのかを職員がよく観察し、遊びを検証する学びが求められる等、保育の質の更なる向上が期待される。
回答 35世帯/対象 66世帯
回答率 53.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 97/105回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/35回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 150/175回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 83/105回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 80/105回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 45/70回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗