保育の内容
「はい」 96/111回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
約1年間の工事期間を経て、3年前より新しい園舎での運営を開始しています。3階建ての明るく清潔感ある園内環境の中、子どもたちはのびのびと過ごしています。園の保育目標を基に、目指す保育のさらなる実現に向け、数年前より保育の改革に取り組んでいます。これまで以上に子ども主体の保育に着目し、職員の主体的な学びの機会から話し合いを深め保育実践につなげています。勤務年数の長い職員と経験の浅い職員のバランス良い体制の中、従来の保育を大切にしつつ新たな風も吹き込めるよう、より良い保育の提供に向け園全体で取り組んでいます。
年齢で内容を制限することなく、1、2歳児も5歳児と同じように食育活動に取り組んでいます。例えば1歳児は保育室でご飯を炊き、炊きあがる匂いを感じ、おにぎりを作り、2歳児はカレーの下ごしらえも行っています。3歳児以上のリンゴの食べ比べや5歳児の買い物体験など、さまざまな内容は園内各所に写真で掲示し、保護者にも伝えています。オクラ、パプリカ、カボチャなど多種類の野菜も育て、トマトの収穫後はケチャップ作りにも挑戦しています。3つの食品群など栄養の話も、年齢に合った方法で全クラス工夫して子どもたちに伝えています。
外部講師による保育活動を提供し、子どもたちの経験の拡大を図っています。5歳児を対象にした「習字」「絵画」は月2回ずつ行い、いずれも園の特色ある保育活動として定着しています。子どもたちも喜んで参加するとともに、園生活の中で習い事のような取り組みがあることに保護者からも高い評価を得ています。習字は緊張感の中、正しい姿勢で大筆や小筆の持ち方を学び、手本を見ながら「はらい」や「とめ」などに気をつけて書きます。絵画では四つ切り画用紙に絵の具で描き、色の混ざり合いなどを学びながら表現することの楽しさを知らせています。
園には昇格や職種の賃金体制における長期的な指標はありますが、職種や職層ごとに求める技術や知識など、長期的展望を明示したキャリアパスが未策定の状況です。今回の職員自己評価では職場内の人間関係は良好であることが確認できる一方で、育成の仕組みなどの認知度がやや低い傾向がうかがえます。今後に向けて、キャリアパスの策定とそれを基にした人材育成計画、さらに研修計画などと連動した個人別の育成計画を作成し、職員個々のスキルアップを図る仕組みを作ると良いでしょう。園長との面談により、方向性を職員と共有することが望まれます。
中長期計画は法人が策定したものに園の目標が盛り込まれています。しかし、ごくわずかな記載であり、単年度の事業計画も法人で一本化されています。法人として共有する計画のほかに、各系列園の環境や現状を踏まえた計画も立てると良いでしょう。歴史ある当園は新園舎での運営が4年目にあたり、系列園とは異なる取り組みや課題も見受けられます。単年度の事業報告は項目ごとに作成されていることからも、毎年度、園独自の単年度計画も立案し、なおかつそれに沿った運営と振り返りを行い、次年度以降の園運営につなげていくことが期待されます。
区の業務継続計画(BCP)に基づき、各種リスクに遭遇した際のBCPを作成しています。内容や項目が詳細にわたり、ボリュームが大き過ぎる面もあるため、園の環境や実情に則したわかりやすい計画の必要性を園長は認識しています。また、各種リスクに対するマニュアルは、一部園の創設時から継続利用しているもの、不足しているものもあり、新たな整備が望まれます。このように今後は、BCPと各種マニュアルの見直しのほか、BCPなどリスクに対する対策については周知方法を再考し、職員や保護者への認知度をより高めることが望まれます。
回答 37世帯/対象 79世帯
回答率 46.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 96/111回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 31/37回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 109/185回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 98/111回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 74/111回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 32/74回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 8/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗