保育の内容
「はい」 82/96回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 32回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
日々の生活に、尻尾取りや鬼ごっこ、リレーやボール遊び、カルタやボードゲームなど、さまざまなルールのある遊びを採り入れ、子どもが決まりを守ることの大切さを知り、ルールのもとで遊ぶ楽しさを体験できるようにするほか、4・5歳児の朝の会・帰りの会などにも、共用物の片付けなどについて話し合うなど、さまざまな場面で子どもたちの規範意識を育んでいる。また栽培活動の水やり・金魚の餌やりや、保育者のお手伝いなどに取り組んでおり、これらの取組を通じて、一人ひとりの自信や自覚、自己肯定感や意欲が高められ、心の成長が促されている。
寒天や氷を用いた感触遊びを採り入れて感覚を養い、描画や造形などの制作活動は、発達に応じてさまざまな表現技法を体験できるよう取り組み、複数の色や素材をようにすることで、自由に表現することを楽しめるようにしている。集団での演技や合奏など、音楽を通じた活動のほか、言葉を使ってやり取りや見立てを楽しむ遊びや劇表現、行事の際の共同制作など、みんなで一つのものを表現したり、作ったりすることも体験している。また戸外活動では草花や風の感触などから季節の移ろいを感じ、自然現象の不思議から好奇心の広がりが促されている。
年度当初の運営委員会では、園の年度の運営方針を発信するほか、保護者のさまざまな意見・要望について、意見交換を行い、保護者と認識の共有を図っている。運動会は、乳児では「おたのしみ会」として別に親子でふれ合い遊びなどを楽しむ催しとし、幼児は小学校で日頃の運動遊びなどの成果を披露するなど、発達に応じて子どもが持てる力を発揮できる形態で行い、それぞれの後には懇談会を設け、子どもたちの成長の実感を保護者と共有している。これらのさまざまな取組により、保護者との信頼関係を深め、利用者調査でもその成果がうかがえている。
経営層は園の目指す保育のあり方を、実践の視点で職員がより深く理解し、日常の活動・援助や環境構成の充実などに活かすとともに、それらの工夫や子どもの日々の育ちを、保護者に自身の言葉でよりわかりやすく伝える力も高めたいと考えている。それは園への保護者の信頼や評価の向上においても重要であることから、会議での話し合いと経営層からの啓発などを重ねながら、現場の学びを深めてゆくことが期待される。また写真とコメントで保育実践を伝える「ドキュメンテーション」の活用など、就学までの発達保障を的確に伝える工夫にも取り組まれたい。
長期的な経営継続や保育・組織運営などに関する法人及びブロック・エリアの方針・目標をもとに、園の「施設業務目標」を毎年度定め、各職員の目標・課題に反映させている。各人の課題への取組を、施設業務目標の達成にもつなげる仕組みとなっており、四半期ごとの個別の進捗確認もなされているが、同目標自体の達成状況も組織全体で検証するなど、各職員の園の経営への関心や感覚を高め、当事者意識の向上を促す工夫も一考されたい。さらに同目標の立案も現場と協働して行うなど、各人の成長と組織の成熟に応じた主体性の喚起にも期待が寄せられる。
訪問調査時には、例えばトイレのサンダルの整理や、各室内で子どもが遊んだ後の玩具の収納など、園内の環境美化の面で、さらなる向上の余地も見られている。体制上の制約もある中で、各保育者が子どもへの丁寧な関わりに努める状況では、それらの徹底に難しい面もあると思われるが、そうした環境のわずかな乱れに気づくことのできる感性は、保育や日々のあらゆる仕事、子どもや保護者への支援をより細やかに行ううえでも重要であろう。経営層も日頃から現場への啓発に努めており、組織の文化として根づかせるべく、引き続き発信に取り組む意向である。
回答 32世帯/対象 56世帯
回答率 57.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 82/96回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 31/32回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 150/160回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 88/96回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 83/96回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 42/64回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗