保育の内容
「はい」 104/111回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
室内環境には子どもの興味や日々の経験を反映させており、レイアウトや設置する玩具・教材等の検討のほか、制作物や遊びの様子、遠足や関心の広がりを示す写真も掲示するなど、遊びや生活の積み重ねを視覚的に共有し、子ども自身の活動を環境の一部として活かしている。玩具棚や衣服の扱い方も写真で示し、カレンダーで予定を伝え、遊びの続きを保障できる棚も設置するなど、子どもが見通しを持って過ごすための配慮もなされており、子どもが安心して自分の思いを確認し、形にしながら、次の遊びや行動へとつなげられるよう、環境を整えている。
行事は、日常の遊びや生活の中で育まれてきた子どもの興味や関心が自然につながるよう工夫しており、準備から当日まで子どもが主体となって考え、仲間とともにイメージを共有し、進めるようにしている。一人ひとりが自分の思いを反映し、友達と一緒に創り上げていく中で、やり遂げた実感や満足感を味わう姿が見られている。また行事に向かう過程や当日の様子は、写真を活用した「ドキュメンテーション」「壁新聞」などを通して家庭とも共有を図り、保護者が子どもの姿や育ちの過程に目を向け、園での生活や遊びをともに楽しめるよう配慮している。
日々の活動では、集まりの中で保育者が子どもたちにいくつかの場所や過ごし方を示し、それぞれの希望を聴き、子どもが選択できるようにしている。子どもの興味に応じて小グループで出かける活動も行い、関心は園内にとどまらず、地域を含むさまざまな場所へと広がっている。その過程では、保育者が答えを示すのではなく、「どうしたいか」「何をしてみたいか」等の問いを通して子どもの考えや思いを引き出しており、そうした日々の積み重ねが、一人ひとりがその時々の思いや関心に応じて過ごし、自分なりに考え行動しようとする姿につなげられている。
今年度は法人共通の「保育士キャリアラダー」が策定され、階層ごとに望まれる能力や職責・研鑽等の目安などを一覧化している。今後これを他の職種にも設定してゆくことが望まれるが、併せて各階層で示される指標を、個別の育成計画における各人の目標設定等に活かすことも期待される。また、育成に直接関わる副主任の視点も反映させたり、子どもの発達や興味の進展を随時可視化してゆく「デザインマップ」を、職員の状況把握にも活用するなどの工夫や、指導側と各職員の双方の負担を考慮した、運用方法の見直しにも、一考の余地があるように思われる。
毎月の各便りでは、園・クラスの近況や子どもたちの生活などを、写真も交えて具体的に紹介している。一方で紙面のレイアウトやデザイン、文字のサイズ等を、現在の配信の形態に即したものとする工夫の余地も見受けられる。その他にも昼食時の子どものエプロンなど、「これまでそうだったから」が理由となっている仕組み・取組を洗い出し、利用者目線で見直しを行うことも一考されたい。同様に現場の業務も、「今まで」という前提を離れ、意義と負担のバランスを改めて測りながら、可能な合理化を図り、さらなる負担軽減につなげることを期待したい。
行事や見学後のアンケートを、保護者や入園希望者に、園の思いや考えをより深く伝える機会としても活用する工夫を一考されたい。現行の設問は、対象者の印象を尋ねる構成が主となっており、それぞれの活動や行事のねらい、園・法人が大切にする「愛されている実感」などを関連づける工夫も、検討に値すると考えられる。問いを読み、回答を考える過程そのものが、園の視点に触れる契機となる可能性に着目し、単なる満足度の把握にとどめず、園と家庭が同じ視点で子どもを支える「対話の場」として、アンケートをとらえ直してみることを期待したい。
回答 37世帯/対象 60世帯
回答率 61.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 104/111回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 35/37回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 158/185回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 96/111回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 89/111回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 54/74回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗