保育の内容
「はい」 91/96回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 32回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 32回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもたちによる話し合いの場である「サークルタイム」や「クラスタイム」などでは、当日印象に残ったことや遠足の行き先などについて、自分の意見を言葉にし、人の話を聴きながら自発性と他尊の心を学び、集団の中で主体性を発揮する力を育んでいる。日々の中でふとした時に子どもが発した言葉などから興味や関心を引き出し、遊びの形へと具体化させるよう工夫している。保育室にはフェルトの布や棒状の玩具など用途の自由度の高い手作り玩具を多様に設け、子どもたちの自由な発想のもと、見立て遊びをはじめとした遊びの展開の保障に努めている。
絵本や歌などにより言葉や数への感覚を育むほか、発達の特徴を考慮して行う運動遊びやリズム体操などにより、身体の使い方を学ぶなど、多様な育ちが得られるよう日々取り組んでいる。3歳以上児は2つのグループに分かれて異年齢の環境で生活し、年上の子どもは年下の子どもとの関わりを通じて思いやりの心や責任感を育んでいる。年下の子どもは年上の子どもの成長や活動に憧れを感じるほか、年上の子どもが挑戦する姿を見て親密感を感じたり、異年齢ならではの遊び方の変化を体験するなど、生活・遊びの広がりからさまざまな学びへとつなげている。
子どもの運動機能の発達を促し、ケガをしにくい身体を作るため、子どもの状況を観察し、現状と次なる発達を想定したうえで計画を策定し、必要となる遊具・玩具を用意するなどの環境面の工夫に取り組んでいる。計画策定や実践の際には、園が数年をかけて職員参画のもとで作成した、発達段階と動きや活動との関連を示した独自の資料を用いることで、実践の根拠性を高めている。また職員の危険を察知する力を養う研修を行うほか、事故やヒヤリハットの分析から対策を講じるなど、再発防止に取り組んでおり、事故件数の減少という効果も得られている。
職員間で研究を重ね、食事・着脱・排せつ・運動遊び・制作活動について、年齢ごとに援助や活動内容の目安を示す「発達表」を、園独自の手引きとして現場の保育に活かしている。園にはその他にも、室内環境を見直す際の考え方や視点をはじめ、現場で日々営まれる保育者の工夫や、「ドキュメンテーション」「子どもたちのあゆみ」等の、保育や子どもの育ちの姿を可視化した種々の発信物など、有形無形の豊かな知的資源があり、これらを現場のさらなる研鑽や保護者・入園希望者への発信などに再利用してゆく余地もうかがえる。今後の可能性に期待したい。
認知能力として分類される子どものさまざまな力の伸長へのニーズは、就学支援への関心として保護者に根強くあり、利用者調査でも一部意見が見られている。系列園共通の課題でもあるが、その重要性も踏まえつつ、それらを大人が与えるものとしてではなく、子どもたちが自ら興味を持ち、生活の中で身につけてゆくことや、その源となる「学びに向かう力」、非認知能力の育みの大切さを、保護者とより深く共有したいと考えている。現場の発案をもとに今年度の保護者会で行ったロールプレイなど、そのための試みも始まっており、さらなる進展を期待したい。
コロナ禍発生以降見合わせていた、地域の子育て家庭への支援として、今年度は夏祭り行事の開放のほか、子ども向けのプロの演奏グループを招いての音楽会を、在園世帯と合同で楽しむ企画として実施している。また入園前見学の受け入れ時には、来園者のニーズに応じ、育児相談等にも応じている。保育と子育ての公的資源としての役割とともに、今後さらに進む少子化の中での経営の持続性の観点から、地域における当園の存在とその魅力を、子育て世帯に伝えたり、園で過ごす時間の楽しさを知ってもらう機会としても、今後の企画の充実を目指している。
回答 32世帯/対象 43世帯
回答率 74.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 91/96回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 32/32回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 137/160回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 87/96回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 83/96回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 44/64回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗