保育の内容
「はい」 91/132回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 17回答
- いいえ
- 8回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
0歳児クラスでは歩行の確立に向け、必要となる粗大運動に合わせた遊具を用意し、空間を確保したり、指先の器用さを踏まえて発達を促す手作り玩具を用いたりしている。また5歳児の部屋では自分のものを管理することを身につけられるよう、引き出しを用意するなど、就学を意識した環境づくりに努めている。各クラスでは、玩具や絵本を自分で手に取れるように設置するほか、遊びごとにコーナーを設け、子どもが遊び込めるようにしており、子どもたちの様子からコーナーの位置や広さを変えるなど、遊びの充実を促す環境構成の工夫に取り組んでいる。
夏祭りでは子どもたちがお店や商品のアイディアを出し合って、お店屋さんごっこを楽しみ、盆踊りの櫓のデザインも子どもたちが考えている。また運動会では、パラバルーンや長縄、フラッグやリレーなど、個々ができるようになり、皆で力を合わせて完成させたり、取り組んだりする演目・競技をさまざまに設けている。これらの皆で目標を共有して取り組む行事を通じて、子どもたちの協調性や対話力が養われるほか、できるようになる過程を通して、やり遂げることで達成感や充実感がもたらされ、自信をつけるなど、さまざまな心の成長が促されている。
講師による体操や日頃の散歩等に加え、室内や屋上などで身体を動かせるようにしており、年齢によってダンスのスペースを確保したり、大縄跳びの活動を導入するなど、室内環境の活用と工夫を行い、体力増進やバランス感覚の向上につなげている。また、年齢によって子どもが絵を見ながら身の回りに潜む危険を考えたり、散歩で気をつけることや場所などを子どもが考えてグループで話し合うほか、看護師による保健指導では、子どもの理解度や興味に合わせた内容で自分の身体の仕組みや大切さ、健康的な生活習慣などを楽しみながら学べるよう工夫している。
昨年度、経営層の体制が改まったことを機に、物的・人的両面の保育環境の見直しに取り組んでいる。乳児の担当制保育や幼児の異年齢保育の導入、継続的な室内環境の工夫のほか、それらの担い手となる現場には、受容と肯定を旨とするコミュニケーションの大切さを、園長が折に触れて現場に伝え、子どもに関する対話の場の充実にも努めている。経営層はこれら一連の変革を通じ、職員が保育に喜びや楽しさを実感しながら、「常に『子ども』を主語として考える」組織文化を根づかせてゆくことを目指している。取組の継続と、そのさらなる進展を期待したい。
上記の保育と組織の変革は、来年度からの新たな「中期計画」にも継承されている。同計画を組織全体で共有したり、別に定める「施設業務目標」の達成評価を経営層や現場とともに行うなど、経営課題とする「選ばれる園」づくりに関する、各職員の当事者意識を高める工夫も期待したい。組織の同僚性が高められつつある中で、「仲がいい」のみでなく、気づきや問題意識を忌憚なく発信し合える、保育のプロ集団としての意識の促進や、それを通じた自律・自走できる組織づくりも課題としており、各人の当事者意識の向上はその点にも寄与するものと思われる。
各種の情報発信について、保護者が園に期待することや、園が保育で伝えたいことや内容などを検討し、その取組を進めている。クラス便りは配信のみならず掲示することで全体の子どもの育ちを保護者と共有できるようにするとともに、3ヶ月ごとから月1回の発行とし、月のねらいや活動、内容などを記載し、より保育者の専門的な視点で、子どもの発達や今後の見通しなどを伝えていけるよう工夫している。園ではこの内容のさらなる向上を目指しており、その進展が期待されるとともに、利用者調査の結果を含めてこの取組の検証・分析なども一考されたい。
回答 44世帯/対象 73世帯
回答率 60.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 91/132回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 41/44回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 169/220回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 109/132回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 94/132回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 47/88回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗