保育の内容
「はい」 99/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 38回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 12回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの健康や栄養状態を踏まえた支援の充実を目指し、肥満度の指標となる「カウプ指数」をもとに職種間で協議し、対応や援助の方針を確認しており、食育では調理担当がクラスを受け持ち、「月案ミーティング」で保育者と意図や計画を共有し、子どもの興味やつぶやきを踏まえた活動を設定している。また安全教育ではプール活動に向けて生活リズムや体調確認、準備体操などを採り上げ、看護と保育が視点を持ち寄って内容を調整し、保健指導でも日程や進め方を検討し、職員会議で事故報告を共有しながら改善策を話し合い、日々の援助に活かしている。
テラスへの水まきの際に現れた虹をきっかけに、子どもたちから「他の場所でも出る?」「なんでここだけ?」との疑問が上がり、場所を変え、水をまき比べ、出ない理由を考えるなど、自然現象への探究が自発的に深められている。また積み木での街作りでは、形や色の組み合わせを相談しながら進め、その後制作コーナーで作ったロケットやロープウェイも飾りつけ、ロケットから話題が広がり、宇宙作りへと発展している。農園活動でも収穫後の野菜を「捨てるのはもったいない」「また育てたい」との声を活かし、植え戻して種を採る試みにつなげている。
職員参画の分野別のチーム活動では、各人の発想と意欲を積極的に反映させ、保育や食事・食育、保護者支援や安全衛生などの質的向上に結びつけており、手作り玩具や各室の環境構成、日々の各種事務ルールに関する、園独自の手引書類も作成されている。また人的・物的両面の環境に関する安全向上の取組では、次月に効果の検証も行う配慮もなされている。組織の同僚性の促進にも努め、園内研修や多様に設ける日常の会議の場で、職員間の話し合いが活発になされており、前述の種々の改善活動を支える、現場の創造性の推進力ともなっている。
別掲の食事・保健の各活動を含め、上述の現場の発想を活かした取組は、法人内の人事などにより、体制の変動が毎年度生じる中でも根づいており、そうした組織の文化は、当園の誇るべき特色となっている。今後もそれを継承してゆくべく、園長・主任不在を想定した連携の機会を設ける等の権限移譲や、栄養士・看護師の専門性の中堅層への引き継ぎなど、「できる」から「教えられる」へと各人のレベルを上げる試みも行っている。園の将来を見すえたこれらの取組が、次代を担うリーダー層の育成と、チーム力のさらなる向上に寄与してゆくことを期待したい。
写真を活用した保育記録「ドキュメンテーション」では、子どもたちと保育者の「心が動いた瞬間」を伝えることを主眼に、日々の活動や行事などを、保護者へさまざまに発信している。幼児の異年齢活動をはじめ、園の保育に関する保護者との相互理解を深めるうえで、ドキュメンテーションの質の向上に努めるとともに、行事後の感想収集では、「『その子らしさ』が発揮できていたか」など、園の目指すものを保護者が再認識し、それを踏まえた回答を促す工夫も設けている。一連の取組が、いわゆる顧客ロイヤリティの促進に結びついてゆくことを期待したい。
上述の現場主体の改善活動や、保護者への園の保育の発信、行事後のアンケート時の設問の工夫など、当園独自の取組が、業務全般でさまざまになされている。別掲の多彩な食育活動や、その基盤の一つとなる組織内の「農園部」の取組については、昨年度事業部内で合同研修が行われ、その他にも系列園間で職員が行き来する相互研修など、各園の体制の状況に応じ、先進事例を事業部内で共有する仕組みが持たれている。これにとどまらず、各園で発揮される現場の創造性を、系列園全体で伝え合う仕組みの充実を図ることも、今後の課題として一考されたい。
回答 38世帯/対象 51世帯
回答率 74.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 99/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 176/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 112/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 96/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 51/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗