保育の内容
「はい」 70/87回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 16回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもが主体的に活動を広げる素地を養うために、園では大人との信頼関係から生まれる心の安全基地が欠かせないと考えています。0~2歳児は1対1の関わりの中で欲求や要求を優しく受け止めてもらえるように、担当制保育を導入しています。特定の保育者に身の回りの手助けをしてもらったり、膝の上で本を読んでもらったりしながら愛着関係を築いています。3~5歳児は異年齢保育を行っています。年齢ごとではなく、一人ひとりの子どもの経験や発達過程、個性などと多様に触れ合う環境で、子どもたち同士で主体的に関係性を深めています。
生活習慣の習得への援助は子どもの発達状態や意欲を踏まえ、無理なく行うことを大切にしています。排泄の自立の援助では子どもの排泄のタイミングを把握して、適時に声かけすることを職員間で共有し、対応しています。また着脱の際には「ばんざい」をして脱ぐのではなく、片方の腕を抜くなど子どもと一緒に手順を確認しながら行います。子どもが自分で行う時は見守り、さりげない形で援助をしています。一人ひとりの発達のペースや個々の育ちの姿を尊重して支援することで、子どもが自信を持って自発的に動けるようにしています。
行事のための保育にならないように、行事を保育活動の延長と捉えることで、子どもたちが無理なく楽しく行事内容に取り組めるようにしています。端午の節句や節分など季節の行事では、絵本や紙芝居、写真などで行事の意味や物語を伝えたり行事を象徴する物を製作したりして、文化への親しみなどにつなげています。運動会や発表会でも保育者主導ではなく、子どもが主体的に取り組むことを大切にしています。3~5歳児クラスは日ごろ行っている「話し合いの時間」の中で、発表する内容や練習について考えたり選んだりできるようにしています。
待機児童対策に伴う保育施設の増加、少子化や保護者の育児休業取得などを受け、昨今は各地の保育園で定員充足率が減少しています。今後もこの傾向が顕著になっていくものとして、当園は地域の子育て支援施設としての位置付けの強化を図っています。ホームページや園ブログの充実、SNSの導入などで園の特長を伝えていますが、更新頻度の低さなど、園はまだアピール不足の点も多いと捉えています。今後もさらなる工夫を行う方針ですが、職員から集中的に提案を受けるなどして、様々な工夫で園の保育の強みについての周知拡大を期待します。
園の中・長期計画に関しては2023年度から5年後の目標に向けて、年度ごとに進行プロセスが示されています。そして毎年2回、進捗の振り返りを行っています。このため中・長期的な展望の中で、当年度の園運営の位置付けと業務の重点として意識すべき内容が明確になっています。そこで単年度計画においては、中・長期計画と関係の深い事柄は当年度の重点目標として示すようにしてはどうでしょうか。中・長期計画との連動性を明確化することで、年度ごとに目指すべき業務の方向性に対して、職員の意識が高まることが期待できるでしょう。
大規模な災害を想定して、園では業務継続計画(BCP)が策定されています。目的として、園児と職員の命を守ることと、保育園運営の継続を図ることが明記され、安全確保の体制及び業務の継続に関しての詳細が記載されています。それらを簡潔に図式化したフローチャート「BCPの流れ」も示されています。計画は昨年度に作成され、毎年見直しを行うことになっています。今後は職員の理解を深め、災害時に様々な面で統制が必要な行動計画に対して、どのような訓練が有効かなどを検討・実践し、計画の実効性を高めていくと良いでしょう。
回答 29世帯/対象 48世帯
回答率 60.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 70/87回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/29回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 129/145回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 79/87回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 77/87回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 42/58回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗