保育の内容
「はい」 77/87回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 29回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 29回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 8回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園舎内や園庭の構造を活用し、異年齢活動に取り組んでいる。戸外活動の場所や目的が一緒の場合は異年齢で出かけ、手をつないで目的地までの道中に道路の歩き方や交通ルールを教えたり、散歩先で一緒に遊びながらルールを学んだりしている。また室内のさまざまな遊びのコーナーでの過ごし方や文房具の安全な使い方、作品の保存方法などが日常生活を送る中で継承されており、困ったり理解が難しい場合などに年上児が教えてあげる姿が見られている。これら日常から行われる異年齢の生活を通じて、子ども同士の関わりや関係性が深められている。
子どもたちの楽しみの一つとなっている体操では、新聞紙や縄など、身近な素材を使って体幹や柔軟性を鍛えながら、皆で取り組むことで協調性や頑張る気持ちを育んでいる。また夏祭りや発表会の各行事では、屋台の商品や劇中の小道具を、毛糸や画用紙、絵具や紙皿など、さまざまな素材で作製し、当日に向けて子どもも職員も話し合い、想像をふくらませて準備を進めている。季節の制作活動では好きな絵本を題材に、枝や木の実など季節の自然物も活かして皆で壁面を作り上げるなど、心身を存分に使い、想像力や発想力を育む表現活動が行われている。
利用者調査では前回受審時と比較して支持率が上昇しており、総合満足度では有効回答者全員が園に満足していると答えている。前回以降、経営層の交代など組織体制の変動はありながらも、上記をはじめとする保育の取組や、コロナ禍以降の行事の復旧など、子どもたちの園での生活の充実に努めている。また訪問調査時には玄関のカウンター越しに、降園する子どもや保護者と園長が和やかに会話する姿がさまざまに見られるなど、保護者との日々の温かく細やかなコミュニケーションにも取り組んでおり、その点も信頼関係の向上に寄与しているものと思われる。
今年度は系列全園で、子どもの人権擁護と保育者の不適切な関わりの排除に注力している。当園でも本社のガイドラインを踏まえた研鑽を進めているが、訪問調査時には子どもの心情や尊厳などへの配慮の点から、課題を示唆する場面も見られた。同ガイドラインに加え、系列園における最も基本的な手引書「GK保育」「保育者実践ガイドブック」の該当箇所にも学びながら、組織として共通理解を深めることを期待したい。また本社と協力して人的体制の充実にも努め、すべての子どもを肯定的に受容する、現場の心のゆとりの確保につなげることも期待される。
「全体的な計画」の修正を今年度園長が行っているが、一部職員への周知には至っていない。また各担任は年間計画作成後、例年行われる保育や各行事を把握しているがゆえに、担任同士の連携や話し合いなど、実務ベースで保育が進められる傾向があり、期の終了時の評価・反省には課題が見られる。今後は卒園までの子どもの姿と必要な援助を網羅した全体的な計画の組織内の周知や、それをもとに子どもの姿や保育内容を踏まえて作成する年間指導計画の着実な運用と各期末の振り返りなど、PDCAの意識のもとでの保育実践を図られたい。
今後3か年の当園の重点課題を「中期計画」、年度ごとの課題を事業計画に定めている。段階的な課題解決を図るうえでの各計画の関連性には工夫の余地も見られ、また事業計画に記載される課題は、昨年度と今年度が同一内容となっている。今後目指す地域貢献・地域交流の拡充をはじめ、当園における重要課題を改めて洗い出し、反映させるとともに、各計画は経営層間または職員間で共有し、作成や期中・期末の進捗確認のなどにも協力して取り組むことで、各計画を園の課題や方向性・目指す姿の共有に活かし、組織的に進めてゆくことを期待したい。
回答 29世帯/対象 46世帯
回答率 63.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 77/87回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 26/29回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 128/145回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 81/87回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 65/87回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 36/58回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗