保育の内容
「はい」 101/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 38回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 11回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子ども一人ひとりの興味・関心に応じて遊びや活動が選べるように、細やかな配慮がなされている。子どもも大人も目で見てわかるよう、「コーナーボード」に顔写真やひらがな氏名のマグネットを自分で貼り付け、遊ぶ場所を宣言できるようにしている。また絵本やブロックなど静かに座ってする活動、集団遊びやままごと、お店屋さん、積み木など、友達同士で遊べる活動、ワークルームでじっくりと取り組める制作活動など、幅広い環境と遊具・玩具を用意し、子どもが思い思いに遊び込むことができるようにしている。
離乳期の子どもは担当保育者がカウンターテーブルに1対1で食事につき、ゆったりと声かけをしながら子どもの食べる意欲が育つように介助に入っている。完了期の頃からは徐々にハイチェアではなく、子どもが自分で座れる高さの椅子・テーブルでの食事に移行していき、食具を使って自分で食べる経験を増やしている。2歳児以上が利用するランチルームでは、3歳児以上がビュッフェ形式の配膳台で食事を摂り、お当番の子どもや配膳担当の職員と相談しながら量を調節してよそってもらい、好きな席で無理なく楽しみながら食べられるようにしている。
都会であっても季節を感じたり豊かな自然体験が積めるような環境づくりをしている。園庭には果樹園コーナーがあり、栗・ヒメリンゴ・ザクロ・ミカンなどの実がつき、季節の移ろいを感じることができたり、屋上園庭には天然芝やハーブが植えられたスペースで、ハイハイをしたり、虫探しをするなど、五感を使って自然に触れる体験が積めるようにしている。園庭の畑やテラスのプランターで野菜栽培を行い、水やりや収穫のほか、採れた種を発芽させてみるなど、作って終わりではなく、循環した活動につながるように取り組んでいる。
職員自己評価では経営層のリーダーシップや上下間の意思疎通、働く環境などについて、現場から課題が示されている。経営層は法人とも連携した人的体制の充実など、対応を図るとともに、相互理解を深めるべく、丁寧な対話に努める意向である。また若手の職員が育ちつつある中で、中堅・ベテラン層が指導・育成のあり方に配慮し、心理的安全性を高めることで、それぞれの発想や創意工夫がより発揮される文化を培うことなど、年齢・経験を問わず現場が保育や仕事を楽しみ、帰属意識や保育者としての矜持を高く持てる組織づくりにも取り組まれたい。
前回受審時からの継続課題となるが、複数年度を期間とした中・長期的な重点施策・目標等を定めた計画は、園単位では作成されていない。上記の組織のチームとしての再構築のほか、今後想定される地域内の利用ニーズ縮小や「こども誰でも通園制度」への対応など、今後の事業環境の変化を見すえた運営や保育のあり方を定め、経営層と現場の協同のもとで進んでゆくための指針として、検討を期待したい。今後数年間の取り組むべきことや目指す姿・目標を明らかにし、年度の事業計画にも関連づけながら、組織全体で実行してゆく仕組みづくりが期待される。
各職員の育成においては、内外の研修での学びのほか、園長が各人との定例・随時の面談を通じて目標・課題等を共有し、必要な支援に反映させる仕組みとなっている。ただし、面談の記録はごく簡易的な内容であり、半期・四半期など一定の周期で個々の状況を確認し、次期の目標・課題を定めたり、その履歴を管理し、継続的に成長を見守る仕組みとしては、工夫の余地も見受けられる。これも前回同様の課題となるが、園作成のキャリアパスも踏まえた目標設定や、その進捗・達成の評価など、面談を軸とした育成を管理する書式の整備・運用も一考されたい。
回答 38世帯/対象 66世帯
回答率 57.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 101/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 35/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 159/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 105/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 87/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 31/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗