保育の内容
「はい」 151/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 54回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 8回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
各年齢で、保育者が日々の振り返りや話し合いを通して子どもの姿をとらえ、その時々の興味や声に応じて環境や活動を見直している。日常の保育には、自然や生活に関わる活動がさまざまに設定され、子どもたちが多様な素材を用いた制作、身体や言葉での表現、種々の生き物の飼育など、それぞれの方法で思いや気づきを体現し、遊びや生活、探究活動が切れ目なくつながる経験として積み重ねている。保育者は一人ひとりの発想や興味に寄り添い、その広がりや深まりを保育の活動や環境に反映させることを大切にし、その営みが園生活全体を豊かにしている。
子どもの姿や育ちを「ポートフォリオ」や「ドキュメンテーション」、「保育ウェブ」などの保育記録に可視化し、保育者の振り返りや思索を深める取組を行っている。記録は事実の整理にとどまらず、子どもの行動やつぶやきの意味をとらえ直す視点としても活用され、日々の保育実践や環境構成へとつなげられている。また、それらの職員間での共有や保護者への発信を通して、子どもの育ちの過程や背景が伝えられ、家庭と園が子どもの姿を同じ視点で理解する文化も培われるなど、可視的な保育記録を軸に、思索・実践と発信が循環する保育が展開されている。
絵の具や光を用いた表現をアーティストと楽しむワークショップや、専門家との星や天文に関する学び、タイの文化に触れる異文化体験などを実施するほか、地域の方と餅つきを楽しむなど、身近な社会や季節の行事に触れる機会も設けている。また保護者による音楽ライブから楽器遊びや発表をイメージした遊びが広がり、制作活動では、子どもたちが自らチラシを作って保護者に布を募り、保護者の特技を借りて服を作る体験をしているほか、稲作活動では自ら図書館で調べ、農家の方に自分たちの仮説を伝えて助言を仰ぐなど、主体的な学びに発展している。
前回の評価時も同様の傾向が見られているが、職員自己評価では休憩の確保や残業の抑制など、業務負担の軽減に関する声が上げられている。保育書類の見直しなど、実施可能な対応にも取り組む一方、法人・園の保育の本質を守るうえで、「減らす・なくす」の視点のみに偏ることのリスクも認識されている。来年度からの新たな中・長期計画や、毎年度の事業計画には、こうした働く環境の快適性向上も施策として挙げ、負担の要因の洗い出しや業務・運営全般における生産性・計画性の向上など、現場の文化の更新に組織全体で取り組んでゆくことも期待したい。
子どもの姿をもとに職員間で対話を重ねるための基盤が整い、クラス会議では、子どもの興味や関心を言葉として可視化し、そのつながりをとらえながら、保育計画へ反映する取組が行われている。こうした営みには、日々写真を活用して作成される「ドキュメンテーション」も、有用な資料となりうるものと思われるが、記録を点ではなく育ちの連なりとして活用し、実践との関係性を確かめながら振り返るには、テーマに即して記録を選び出せる工夫が望まれる。その視点で、検索性の向上を見据えた情報の整理や仕組みづくりに取り組むことを期待したい。
感染症と災害の発生を想定したBCP(業務継続計画)を作成しているが、訪問調査時点では、同計画の組織内の周知などを意図した取組はなされていない。コロナ禍の3年間から、感染症が社会全体に蔓延する中での運営や業務の実際については、現場に一定の知見と経験が残っている一方、災害については、組織としてのそれらの蓄積はなされていないものと思われる。毎月実施する防災訓練での避難方法等の確認とともに、災害発生後の業務・運営の継続を念頭に、必要な想定や検討を可能な範囲で行い、BCPに反映させる等の取組も一考されたい。
回答 55世帯/対象 85世帯
回答率 64.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 151/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 50/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 247/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 137/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 136/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 80/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗