保育の内容
「はい」 54/57回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 19回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 18回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
2歳児までの子どもが在籍する、30名定員の小規模園である特性を活かし、一人ひとりの状況を把握した援助に取り組んでいる。子どもの状況は各職員が日々の園での姿や、保護者との会話から聴き取った家庭での様子によって把握し、定期的に記録に残している。把握した情報をもとに、一人ひとりの状況に合った個別の指導計画を作成して、身体機能の発達や意欲を踏まえた排せつの自立・衣服の着脱・食具の使い方といった援助に活かしている。また今年度は、クラスミーティングにおいて、子どもたちの情報を伝え合う取組も始めている。
好天時には積極的に戸外活動に出かけており、散歩は、歩行が完成して間もない子どもたちの脚力を高めるだけでなく、外気浴による気分転換の時間にもなっている。道中では交通ルールを学ぶほか、車や自然物など、さまざまなものにふれており、子どもの興味や関心の広がりを促すきっかけとなるよう、保育者は子どもたちの気づきや疑問に応答したり、低年齢児においても、自然や季節に気づけるよう、ものの名前を言葉にして働きかけたりしている。公園では簡単なルールのある遊びを楽しんだり、自然物を使った見立て遊びに興じたりしている。
上記のクラスミーティングでは、子どもの特性やその時々の発達に即した援助に活かすべく、各クラスの子ども一人ひとりの個別状況の報告と、それぞれに望まれる支援や関わりの検討が毎月行われている。さらに、設備の状況なども伝え合い、子どもの様子などを踏まえた備品購入や修繕などの必要性も話し合うほか、排せつの自立の支援をスムーズに進めるための、トイレ内外の環境の変更と排せつの誘導・支援の手順確認、アレルギー食提供時の対応や援助方法の共有など、業務の改善や標準化のための検討の機会としても活かされている。
上述の通り、各クラスの会議を中心に、現場の職員が必要な業務を滞りとばらつきなく行うための話し合いが、活発になされている。一方で、それらを含め、必要な手順やその根拠となる考え方などを文書化し、日頃の実務や職員教育などに活かしてゆくことが課題となっている。同様に、今後の競争激化に対応し、地域に「選ばれる」ための、園としての保育の軸と特色の確立についても、方向性を探っている段階にある。前述の手引書類の整備も、「どんな保育を目指すのか」を明確にすることがその第一歩となろう。経営層を中心に、さらに検討を進められたい。
保育室の環境は、子どもの状態をアセスメントしたうえで、必要となる玩具や教材を用意するほか、粗大運動を行うことのできる「動」の空間と、テーブルを設置して机上の活動等を行う「静」の空間とを使い分けたり、衣服の着脱を自分で行うのに十分な空間を確保したりするなど、子どもたちにとって安全でわかりやすく、使いやすい環境構成の工夫に努めている。保育実践の質をさらに高めてゆくためにも、今後は設定した環境構成に対する意図や、その環境下で必要となる職員の援助・配慮に関する、職員間の共通理解を深めることにも期待したい。
園の基盤と特色の確立を行うために必要な事項は、上記手引書類の整備に加え、環境面の整備や人材育成など多岐にわたる。それらを項目立てて、3~5年間を目安とした中・長期計画としてまとめ、計画的にステップを踏んで進めることが期待される。現在行っている外部講師の研修も含め、何をどのような順番で整備していくのか、優先順位をつけて計画を立て、その中・長期計画と連動した単年度の事業計画を作成し、定期的な進捗管理により、目標までの進度の確認と、必要に応じた見直しを行い、メネス保育園の保育や運営の軸を確立することが期待される。
回答 19世帯/対象 26世帯
回答率 73.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 54/57回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 15/19回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 84/95回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 49/57回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 43/57回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 24/38回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 7/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗