保育の内容
「はい」 86/93回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 29回答
- 無回答・非該当
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は、保育方針に「子どもたちの個々の成長に合わせたサポートと個性を尊重した保育」を掲げ、子ども一人ひとりの発達状況に応じた指導計画を基に、子どもの気持ちに寄り添った日常保育が展開されている。職員は、子ども個々の性格や対応の仕方をしっかりと把握し、保護者へは園での様子を漏れなく伝えるように努めている。利用者調査の記述欄には、「子どもの様子をよく見てくれている」「丁寧に向き合ってくれる」「子どもとの関わり方を真剣に考えてくれる」等、感謝の言葉が多く散見された。日常のきめ細やかな職員の対応が高く評価されている。
職員アンケートの意見には、「職員が明るい」「悩みの相談ができる」「保育を楽しむ職員が多い」「疑問に思うことを話せる」「ベテランがいるので安心して保育ができる」「職員がフレンドリーでやさしい」等、職員同士の関係性が良いことが記されている。リーダー職員は、一般職員からの不満や意見に対して、否定することはせずに受け止めて話し合うことを実践しており、職員間での話し合いや組織としての解決に向けて、なるべく早急に対応するよう努めている。これらのことが、職場で何でも話せる環境作りに繋がっている。
園では、保護者会・個人面談を定期的に実施している。個人面談では、園での子どもの様子を伝え、保護者からは子育ての要望などを聴き取り、保育内容に反映させている。また、今年度から導入した連絡帳アプリでは、家庭や園での生活の様子を双方で伝え合い確認している。利用者調査の記述欄には、「毎日細かなところまでコメントをもらい、園での過ごし方がわかってとても良い」との記述も見られた。さらに、職員と話す機会が十分にあり、共に子育てをしていると感じている保護者も多い。保護者との緊密な情報共有が、信頼関係の構築にも繋がっている。
職員会議は保護者会・個人面談の後と年度末に行われ、子どもの状況や指導計画などが話し合われている。しかしながら、毎月の職員会議は定例化されていない。日々の情報共有は伝達ノートや引継ぎノートなどで行われているものの、園の保育理念の実現に向けては、子ども一人ひとりを園全体で保育するという共通認識を持つことが大切と思われる。日々の子どもの育ちや指導内容などを職員相互で意見交流する場として、毎月の職員会議の定例化を図り、職員の話し合いの場が広がることを期待したい。
園では、保育の基本・勤務の心得・身だしなみ・衛生管理・安全管理・人権擁護など、日常業務を遂行する上で基本となる業務マニュアルを作成している。マニュアルは、職員がいつでも閲覧できるように事務室に配置しているが、今回の職員調査では、「日常的に手引書等を活用している」と回答した職員の割合は低い。また、内容が長すぎることや情報が古いことを指摘する記述もあった。マニュアルは業務の明確化や標準化を図るツールであり、日常的に活用することで保育のさらなる充実や業務の標準化に繋がる。今後の整備と見直しが望まれる。
園はデジタル化に取り組み始めているが、時代の流れに適したものと言える。一方、デジタル化の欠点は、個々の人間の有する想像力・感性・問題意識などの多種多様性を否定しかねないことがあるとも言われている。園はこれまでも職員のモチベーション向上のために働きやすい職場作りを目指してきたが、より良いデジタル化を目指すためにも、職場環境のさらなる改良の取り組みが必要である。併せて、職員個々のキャリアアップを図るために、「個別研修計画」と連動した「個人別育成計画」の策定に取り組むことを期待したい。
回答 31世帯/対象 42世帯
回答率 73.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 86/93回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/31回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 130/155回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 76/93回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 70/93回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 35/62回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗