保育の内容
「はい」 56/63回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
少人数であることを生かし、一人ひとりのペースや気持ちに沿った丁寧な保育を行っている。「言葉を手渡す」という方針のもと、その子が何を思っているのか、何を言いたいのか丁寧に聴き取る姿勢を大切にしている。生活の場面では、一人ひとりの発達段階に応じた適切な援助を心がけている。例えば「自分で」が増え大人の援助を拒む2歳児にはさり気ない形で手伝い「自分でできた」という思いを大切にしている。また環境面ではズボンを履く台を用意し、トイレを恐がる子のために好きなイラストを貼るなど、子どもたちの意欲を育てる配慮がされている。
記録は紙ベースとICTシステムを併用し、効率化を図っている。その日の子どもの出欠・予定・事故などを記録する「共有ノート」と子どもの健康状況を記録する「健康観察記録」は紙ベースで保育室内に置かれ、記載と確認ができる。一方、保護者と保育士をつなぐ連絡帳アプリでは、家庭での子どもの様子や園での生活、連絡などの情報交換を行っている。連絡帳から必要事項はPC上の「個人経過記録」に転記され、その日の子どもの姿や保育環境・配慮事項を含めて、個人日誌やクラス日誌にまとめられる。効率的な運用で保育時間にゆとりを与えている。
日々の食事の様子を栄養士が確認し担任とやり取りする中で、一人ひとりの食事の傾向に合わせた提供ができるよう連携を図っている。食材カードを使い、献立の説明や栄養素についてなど子どもにわかりやすく伝えている。毎月野菜ちぎり、いも洗い、調理器具クイズなどの食育活動を行い、食べる意欲とともに食への関心興味を育んでいる。さらに里芋の苗の植えつけ、トマトやなす小松菜など季節の野菜を栽培し、収穫した後は香りをかぐ、触ってみる、観察するなど食するだけでなく五感も育てる豊かな食育活動を行っている。
法人ではキャリアパスを制定しているものの、職員の認知は高くはない。職員一人ひとりの今後の成長や処遇など見通しを立てるためにも周知が望まれる。また、園は昨年度の運営法人の変更に伴い、職員の入退職が見られ、育成計画を立てづらい状況であったと推測される。現在、職員体制も整い始めている。キャリアパスに則った研修や勉強会など計画的な育成体制を整備し、職員が成長しながら働き続けるための体制構築が望まれる。
年4回、「人権擁護のためのチェックリスト」を活用し、職員が自らの行動を点検することで、子どもの権利や意思を尊重した保育実践に努めている。また、職員間で気になる点を話し合い、人権意識の向上を図っている。日常的には、送迎時や着替えの際に子どもの様子を観察し、体の異常に留意するなど安全確認を行っている。一方で、虐待防止に関する研修や育児困難家庭への支援に関わる勉強会は実施されていない。保育所は子どもの虐待を最初に発見できる場であり、研修や勉強会を通じて必要な技術を習得し、健全な育児を支援する役割が求められる。
現在も地域の方への感謝デーを実施したり、公園の畑に里芋の苗を植える、郵便局に子どもの製作物を飾るなど地域を意識した取り組みが行われ、子どもたちにとっては様々な人とのふれあいや経験につながっている。ただ、園も地域との交流やつながりが少ないと感じており、今後は子育て家庭にとって、保育園が気軽に立ち寄れる場となるよう、園の行事に招待する機会を設けたり育児相談を行うなど、園の資源を活用した子育て支援への取り組みを行うことが期待される。
回答 21世帯/対象 28世帯
回答率 75.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 56/63回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 20/21回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 93/105回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 49/63回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 51/63回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 26/42回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 8/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗