保育の内容
「はい」 48/54回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 17回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 17回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 14回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は創設以来70年以上の歴史を有し、創設時の歴史的経緯や園長が住職ということもあり、地域と密接に関わり合っている。そのため、日常の散歩や地域との繋がりを活かした行事などで、子どもたちが地域の人たちと交流する機会も多い。近隣の小学校を借りて行う運動会、消防署の煙体験や起震車体験、近隣の畑でのジャガイモの収穫体験など、地域資源を活用した取り組みも活発に行われている。また、お寺の境内で毎年開催される地域の祭りにも、園児親子が自由に参加して楽しんでいる。こうした地域との活動が子どもたちの生活をさらに豊かにしている。
園は生命尊重を主とした仏教保育の理念に基づき、①自立した芽を育む②心静かな思いやり③明るく正しく元気よく、を保育目標に掲げ、日常保育の中で子どもの主体性の尊重と豊かな情操を育む活動に取り組んでいる。子どもたちは毎日のお参りや仏教行事などを通じて、「ののさま」に手を合わせ感謝の気持ちを唱和し、自らを大切にすることや他人を敬う心を教えられている。滞在調査では、同年齢や異年齢同士の遊びやコミュニケーションを通して、互いに刺激し合いながら遊びを発展させている様子が見られ、主体性を持った日常活動が展開されていた。
子ども同士が互いの違いを認め合いながら、共に成長できような支援を心がけている。幼児クラスは、朝・夕の保育で異年齢で過ごす機会を設けており、年齢の違いを超えて遊ぶ姿が見られる。配慮の必要な子どもには、職員の加算配置や専門職の巡回支援が行われ、専門職からの助言を基にしたカンファレンスなどで、子どもの特性や関わり方についての理解を深めている。滞在調査では、子どもたちが一緒にサッカーを楽しむ姿や興味のある電車の絵を園庭の地面に描いて楽しむ姿が見られ、職員が子ども個々のペースを尊重しながら適切な働きかけを行っていた。
事業所では防災訓練を計画的に実施しているが、その実施内容や目的について保護者へ十分に伝えられていない側面が見られる。防災への取り組みは園内にとどまらず、家庭と共有することで理解と協力を得やすくなるものである。訓練の内容や実施状況を適切に周知することは、安心と安全に対する信頼の向上にも繋がる。また、家庭における備えや非常時の対応についての共通理解を図る上でも重要である。今後は情報提供の方法を工夫し、保護者との共有を一層図ることが望まれる。
事業計画を策定しているが、中長期計画との関係性や位置づけが十分に明確とは言い難い側面がある。計画間の連動を整理して、中長期的な視点を踏まえた単年度事業計画の構成を明確に示すことは、職員の理解や参画意識の向上に繋がるものである。また、組織としての方向性や優先事項もより共有されやすくなる。今後は、中長期計画と事業計画の関連を体系的に整理し、組織全体で共有できる形に整えていくことが望まれる。併せて、進捗の確認体制の整備も重要であリ、検討課題とすることを望みたい。
園は職員の質の向上を目指して外部研修の受講を奨励し、研修受講者が内部学習会・勉強会で職員への情報共有を行っている。また、年度初めの職員面接で研修希望を聞き取っているが、個別研修計画は作成していない。キャリアパス(将来展望)への職員自覚を促すためにも研修計画と連動した個別育成計画の策定が望まれる。子どもたちの豊かな心を育てる園において、福祉を目指す職員のモチベーションアップに繋がる仕組み作りに取り組むことを期待したい。
回答 18世帯/対象 79世帯
回答率 22.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 48/54回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 17/18回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 63/90回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 41/54回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 38/54回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 20/36回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗