保育の内容
「はい」 115/135回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 45回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 15回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
給食は法人が扱っている安心安全な消費材を使って、おやつもすべて手作りのものが提供されている。子どもたちには食べたいと思えるような献立を作成し、行事食も工夫されている。また、子どもたちは園の畑などで野菜の栽培や収穫を行い、簡単な調理体験とともに食への興味関心を深めている。一方、保護者へは子どもが収穫した野菜類を配布したり、保育参加の際に給食を子どもと一緒に食べたり、行事では園で使っている食材をお土産にするなど、食に関して関心が持てるよう働きかけている。また、園では、保護者向けに添加物講座を開催する予定である。
園の保育理念に、「子ども自らが興味関心を持って環境に関わり、チャレンジしたことへの充足感や満足感を味わえるような保育を行う」とある。このため、園内研修のテーマを「保育環境」として、室内でも子どもが思い切り遊び込める遊びやすい部屋作りや大型遊具の設置に取り組んだ。幼児の「肋木タワー」や乳児の「太鼓橋」の取り入れによって、子どもたちの遊びの環境がアップし、子ども同士のトラブルや職員の保育への負担感の減少に繋がった。さらに、内部研修で話し合い・具体的な目的を定め・達成したことで職員の一体感が生まれている。
今回の第三者評価の職員無記名アンケートの集計では、リーダー職層からも一般職層からも各カテゴリーにおいて非常に高い評価となっている。職員にとって働きがいのある職場とは、①働くことによる成長実感が味わえる②自分のやっていることが認められる・褒められる③助け合いと協調の雰囲気がある④処遇が同業に比し遜色ないこと、等が言われているが、いずれも否定されるような状況は見られない。職員間に良好な人間関係があることは、子どもや保護者への支援に繋がるものと思われる。
78名の園児に対して常勤・非常勤合わせて職員は38人であり、一人当たりの職員配置は2.1人と、他園と比べてもゆとりがあると言える。しかし、今回の職員アンケートの改善点には、「人手が足りない」「人員がもっと欲しい」との声が複数寄せられている。法人は法定基準以上の職員配置を行い、園,は職員個々のローテーションや夏休み取得に配慮しているが、社会が多様性を求める時代の保育は、子どもたち一人ひとりに寄りそう支援が必要であり、殆どの園の現場から「人手が欲しい」との要望はある。国全体で取り組む課題と思われる。
園は、道路に出る玄関が一つの押し込み式建物であり、防犯上逃げにくい形状である。園は、警察や消防署と連携した本格的な不審者訓練や消防訓練を計画・実施しているが、全職員が女性であることも留意点であり、全員が逃げることを想定した単調な訓練になりがちな傾向が見られる。一方、BCP(事業継続計画)が年度末にも完成する予定であるが、完成して終わりにせず、今後はBCPに基づいた実地訓練を行うことで、全職員への周知を図り、新たなリスク発見の課題とすることを望みたい。
本園と分園は徒歩数分である。分園には0歳児と1歳児のみが在籍し、職員数も少ない。職員アンケートでは、分園の職員から「情報に時差がある」「情報共有がしっかりできていない」などの声が挙げられている。今年度から分園の昼礼時間には本園の主任が参加しているが、本園と分園の状況の違いが実際には見えないために誤解が生じ、職員の負担感に繋がってしまうようである。インターネットのウェブ会議などを利用し、本園と分園の職員がお互いに顔を合わせて情報共有を図ることを期待したい。
回答 45世帯/対象 68世帯
回答率 66.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 115/135回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 42/45回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 192/225回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 121/135回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 109/135回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 45/90回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗