保育の内容
「はい」 60/63回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 21回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 20回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
当園は0歳~2歳児を対象とする施設規模の小さい保育園であり、近隣保育園との交流を日頃の保育を広げる機会として大切にしている。日常的な戸外活動としては近隣の公園へ出かけて友だちや保育士と遊んだり、緑道を散歩しながら植物や虫を見つけたりといった経験ができるようにしているが、当園にはない屋上や園庭での遊びを経験できるのも他園との交流によるものである。また、2歳児が他園を訪問し普段遊べない3歳以上児ともいっしょに遊べる機会ともなっている。区内私立保育園園長会に属する「隣組」近隣6園、公立保育園とも交流している。
緩やかな担当制保育を行い保育士ができるだけ同じ子どもと関わるようにしている。特に食事、睡眠、おむつ交換などでは担当保育士が関わっている。訪問調査時には1歳児クラスの食事場面を見ることができた。子どもたちは決まった場所にあるテーブルに座りエプロンを付け、スプーンを持って自ら上手に食べ始めた。職員は小さな声で語りかけながらそっと援助していた。食事がすむと職員がオムツ交換をし、個々の生活リズムに合わせて昼寝に誘っていた。園児一人ひとりに丁寧に関わることで、子ども達が安心して自分を表出している様子がうかがえた。
各年齢の保育の過程で共通して大切にしていることとして、「人とのかかわりを喜び」「人や物と関わる力を育む」「保育士を仲立ちとして徐々に友達との関わりを広げていく」ことを掲げている。この実践として、保育士は年齢別のクラスを担当しているが、クラスの子どもだけに関わるのではなく、ひとりの子どもに対して、園全体で保育する。クラス・年齢を超えて子供たちが互いに交流することを積極的に行っている。その結果、保護者からは「担任の先生は勿論のこと、他クラスの先生も子どもの状況を共有してくださる」という声となって表れている。
当園では、独自の地域貢献事業と積極的に取組んでいる。学校側からの要請により、近隣の中学校から職場体験を受け入れ、今年は3校から2名ずつ、3日間の職場体験を行った。また、地域子育て支援事業として、保育所体験や出産を迎える親の体験学習、例えば離乳食講座、ふれあい・ベビーサイン講座などを実施したが、残念ながら参加者が少なかった。こうした催しへの参加希望は多いと思われるので、園の貼り紙だけでなく、HPでの周知や、人が集まるスーパーマーケットへのチラシ置きなどPRを上手に行って、多くの親が集まることを期待したい。
利用者調査や職員自己評価で、園全体の雰囲気や職員間の関係性について肯定的な意見が多数寄せられていることから、職員が子どもや保護者の気持に寄り添い丁寧に関わろうとしてることや職員間で互いの気持を尊重し合い協力して保育にあたっている様子がうかがえる。それでも経験が浅い職員など声に出しにくい職員の些細な意見や提案を積極的に受けとめて施設運営に役立たせることができるよう、以前当園で実施していた意見箱を再度設置し、職員の自由意見を収集することが望ましい。
区や本社から来る業務案内や各種マニュアル等、園長が丁寧に説明していることもあると思われるが、職員の理解も早く園運営がスムースに進んでいるようである。世田谷区の「保育ガイドブック」の読み合わせや本社から配信される「人権マニュアル」の読み合わせなど積極的に内部研修に取り組み、保育の質の向上に取り組んでいる。しかし、受動的な研修を実践に移すことは難しい。職員一人ひとりが持ち合わせている能力を活かし、職員が交代で講師となる内部研修の実施で、個々の意欲と自信につなげ、さらなる保育の質の向上が期待される。
回答 21世帯/対象 28世帯
回答率 75.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 60/63回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 21/21回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 101/105回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 61/63回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 57/63回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 26/42回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗