保育の内容
「はい」 107/120回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 39回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 39回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
乳児は担当制をとり、信頼関係が構築されていることで、言葉にならない思いを引き出してくれるという子どもの安心感を基盤に、幼児への育ちとして自分の思いを表出しようとする力も養われている。異年齢での「サークルタイム」や学年の「子ども会議」など、日々の活動や行事、生活の中でのルールなどを子どもと一緒に考え、子ども同士での話し合いを見守り、一人ひとりがが主体となって考え、実行していけるように支援をしている。SDGsにつながる活動の提案から、実際に行動してみようとする5歳児の姿は、年下児にとっても刺激ともなっている。
行事は子どもたちが主体的に関わることができるよう、対話や発言・発想を採り入れながら進めることを大切にしている。共通の目標に向かってやり遂げることにより、協調性や責任感が育まれ、異年齢での育ち合う姿も養われている。日頃から慣れ親しむ絵本の読み聞かせや、さまざまな素材を活用した制作、戸外活動や運動遊び、楽器やリズム遊びなど、子どもたちが日々経験している遊びから、「プレイデイ」や「お楽しみ会」、夏祭りなどの内容や制作につなげられ、四季を通じた伝承行事では、由来や象徴物を知ることで豊かな経験がなされている。
各クラスの保育日誌は、1人の保育者が担うのではなく、クラス内の全員で話し合いながら記録することとしており、子どもに関する職員間の共通認識を培うことで、次の保育の充実を図っている。また特徴的な成長や援助を要する姿がある時などには、必要に応じて個々の様子も記載し、一人ひとりへの援助に活かしている。また保育活動を保護者に伝える発信物の作成の取組は、保育者の振り返りだけでなく、他クラスの保育内容や子どものエピソードの共有にもなっているほか、職員間の相談や助言による、相互の研鑽や保育理念の共有の機会ともなっている。
「子育てのパートナー」として、保護者と子どもの成長を共有し、喜び合う関係のもとで、子どもや家庭の事情に応じた支援に注力している。これらは多彩な保育の特色とともに、子どもの育ちを支える重要な要素として、保護者の信頼の基盤ともなっており、利用者に「選ばれる」ための訴求においても、種々の媒体を活用して積極的に発信することに検討の余地があると考えられる。経営層は園見学の内容の充実を今後の課題の一つと考えており、そのための取組と併せ、園の特色や価値を、地域の子育て世帯により詳しく伝える工夫に期待が寄せられる。
経営層は現場の指導・統括を担う各リーダーのみでなく、若手を含め「一人ひとりが小さなリーダーシップを発揮できる」組織づくりを目指している。上位者には後輩や若手のやる気を促す技術や、任せ委ねる度量と管理者としての心得、新人や若手には必要な専門性と主体性の伸長を促すべく、別掲のチーム活動や多様な振り返りと話し合いの場の設定など、現場主体の取組をさまざまに設けている。利用者調査や職員自己評価に示される、保護者との信頼関係や現場の高い同僚性を保ちつつ、これら一連の取組が、組織の自走力をより高めてゆくことを期待したい。
上述の園として目指す現場の主体性や創造性の向上は、一面では業務の増加をもたらすことも想定され、熱量に比例して増えがちな業務量をコントロールするための、組織内の随時の検討や業務の「引き算」も、組織のエンゲージメントを高く保つうえで、今後重要となってくるものと思われる。また大人の「やりたい」が、子どもの「やりたい」にも即しているかを常に省みることも、経営層は怠りなく努めるべき習慣と考えている。現場の充実感・達成感と働きやすさの両立を、子どもの興味や意欲から離れることなく実現させてゆくべく、模索を続けられたい。
回答 40世帯/対象 48世帯
回答率 83.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 107/120回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/40回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 182/200回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 113/120回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 100/120回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 48/80回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗