保育の内容
「はい」 81/96回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
3歳児保育室では、子どもの発達に合わせ、生活で必要な手先の動きや道具の使い方等を遊びで習得できるように工夫されている。3歳頃になると紐を結んだり、三つ編みをやってみたいという気持ちが芽生えてくる。保育室の壁には、女の子の顔の絵に毛糸を髪にした玩具で三つ編みの練習ができるように設置してあり、子どもがやりたいと思ったときにできるようになっている。また、廃材を使った遊びでは、段ボールをブロックのように切っておくことで、子どもでも扱え、作りたいと思うものの幅が広がる。子どもの発達を理解した上での配慮である。
園運営においては保護者との関係や職員管理の面でさまざまな困難に直面することも多い。訪問調査の当日には、このような困難に立ち向かい、誰よりも明るく誰よりも前向きに振る舞う本園の経営層の姿がそこにあり、職員はもとより園児や保護者にとっても安心することができ期待を持つことができる園運営を確認することができた。保育の質向上を意識的に図る姿勢だけではなく、スタッフとも丁寧であたたかなコミュニケーションをはかりながら、「保育が楽しいと思える環境をつくりたい」と表明している経営層の下で本園の発展には期待したい。
園長が赴任してまず取り組んだのが、報連相の流れや会議体の整理である。毎日13時30分から14時までおこなう昼礼では、子どもの姿を共有し合うだけでなく、報連相の流れやスタッフの意識も整え、月の上旬に行うクラス会議から職員会議・園長会議までが一連の流れを持ってリズムよく行われるように工夫している。そのなかで、今年に入り主任が異動してきており、すでに園長と密なコミュニケーションと意思決定が行われている様子が見える。今後は加速度的に諸課題に対する改善や、理念の実現に向けたさまざまな取り組みが期待される。
園の職員は、前年度に入れ替わりが多くあったため、現在は組織づくりを継続的に行っている状態であるが、本園は少人数定員の園であり、全職員で全園児を保育し、全保護者と関わることができることが強みでもある。現在の保育園では、保育の専門的な内容を発信することが園には求められており、これを継続することで保護者の信頼を得ることが可能となる。保育者間の情報共有や保育観について、互いの考えを聞き合うことで、よりきめ細かい保育と保護者の安心に繋がることを期待したい。
開園から一定の年数が経過しているものの、リーダーの交代など園の運営がなかなか落ち着かなったこともあり、じっくりと腰を据えた人材育成に取り組むことが難しかった様子が伺える。職員の定着率や課題の発生状況からも、それは窺い知れることである。掲げる理念を実現し、子ども主体の保育へと進化させていくには、保育を担う人材の育成は欠かせない。単年ではできないことも複数年あればできることもあり、人材はすぐには育たないものでもある。今こそ、中期の人材育成計画を立てて、見通しを持って職員のやりがいや成長を支援する時である。
子育ては親だけではできず、国や自治体はもちろん、身近な親族や友人のサポートも欠かすことができないものである。また、保育園の存在も多くの方にとって必要不可欠なものとなっている。逆に保育園の立場からすると、子育ての負担軽減や保護者の就労支援という観点と併せて、いかに「共育て」の環境がつくれるかも今や大きなポイントであり、保育園の存在価値にもなっている。保護者や地域住民とは日々の関係づくりを基盤として、地域に住まう子どもの育ちを喜び合える日常をつくっていくことも、私たち保育者の務めであることを自覚していきたい。
回答 32世帯/対象 49世帯
回答率 65.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 81/96回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 28/32回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 112/160回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 64/96回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 69/96回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 29/64回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗