保育の内容
「はい」 168/177回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 58回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 58回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 52回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
1歳児から5歳児が同じ「おうち(クラス)」で生活する異年齢保育を基盤としている。年上児は散歩や遊びの場面で遊具の使い方や走り方のコツを伝えたり、言葉や動きで示したりしながら年下児と関わっており、当番活動でも世話を担う経験を重ねる中で、相手の状況を見て関わり、頼られる存在であることを実感し、自信へとつながっている。また年下児は年上児の姿に触れることで遊びや生活への意欲を高め、憧れを持って行動を模倣しながら挑戦しており、0歳児にも異年齢の子どもと関わる機会を設け、他者への関心を広げられるようにしている。
子ども自身が遊びや活動の内容を主体的に選択する機会の保障に努めている。散歩に出向くか園庭で遊ぶかという活動場所の決定や、具体的な遊びの内容についても子ども同士の対話によって決めたり、公園等の外出先では鬼ごっこのルールを子どもが自ら提案し、集団で共通理解を図りながら遊んだりしている。年長児のお泊まり保育においても、各自の要望を出し合い、対話を重ね、保育者の援助を受けつつ、自分たちの力で活動を進めている。遊びの持続や切り替えの場面においても子どもの意欲を尊重し、子どもが自分で行動を決定する経験を積み重ねている。
食材を見る、触れる、匂いを感じる、作る、食べるといった経験を重ねることで、食への親しみと、食べてみようとする気持ちが育まれている。冬から育てたカブを収穫して給食で食べる経験や、トウモロコシの皮むき・キャベツちぎりなどの手伝いを通じ、食材が食事につながる過程に関わる機会を設けている。年長児はおやつのクッキングでマフィン作りに取り組み、生地の重さや混ざっていく変化を感じながら作業を進めている。給食では四季の食材を薄味で味わう献立や、栗ご飯、いわし入りハンバーグなど、季節や行事に結びついた料理を採り入れている。
職員自己評価では、園の保育の特色を挙げる現場の声がさまざまに見られ、各職員が保育に自覚的に、かつ矜持を持って取り組んでいることがうかがえる。一方で組織のコミュニケーション環境や連携・協力について、課題認識も示されており、経営層もこれを踏まえ、同僚性をさらに高めたいと考えている。それぞれの職員が、園をよくしようという思いから発信する声の丁寧な把握と、必要な橋渡しや運営への反映に努めており、そうした経営層と現場との連携をより深め、いわゆる心理的安全性のさらなる促進にも取り組むことを、今後の課題と考えている。
各種の事務業務の合理化・省力化など、現場の負担軽減に取り組んでおり、事業計画の重点施策にも継続的に挙げ、ICT活用の推進や書類の重複作成の解消をはじめ、実施可能な工夫にも努めている。職員自己評価では現場から課題も示されており、経営層もさらなる合理化や、休憩の確保等に関するクラス運営の工夫など、取組の余地を認識している。より快適な職場環境づくりに向け、業務を消化するうえでの計画性の向上などに加え、時間管理や休暇取得率の向上など、管理面における定量的な目標の設定についても、一考してはどうかと思われる。
上記の諸課題については、年度の事業計画にも関連する内容を定め、経営層の主導のもとで、組織的な取組がなされている。いずれも昨年度・今年度と継続して重点課題に設定し、取組の具体的内容を段階的に発展させながら進めており、これらを含め、今後の道筋や目指す状態などについて、複数年度の計画を園として作成することも期待される。課題・取組や達成イメージ等を、経営層や現場の声を踏まえて定め、年度の計画とも関連づけながら、進捗を測りつつ進めるなど、組織全体で今と近未来を常に見定めつつ取り組む仕組みを整えることを期待したい。
回答 59世帯/対象 78世帯
回答率 75.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 168/177回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 55/59回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 251/295回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 155/177回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 144/177回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 83/118回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗