保育の内容
「はい」 57/63回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 21回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 21回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 15回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では自由保育を基本に、毎日一人ひとりの子ども達が自分のやりたい事に取り組めるよう、様々な援助を行っている。特に4、5歳児では毎朝の話し合いを通して、その日の活動や行事への取り組み等を決めている。5歳児は夏のお泊り保育の楽しい体験から、終了後には「もう一度やりたい」と言い出し、どうやったらできるか、何をしたいのか、その為にはどんな準備が必要か等を時間をかけて話し合い、準備に取り組んでいる。訪問時には週末に実施するお楽しみ会に向けて、朝の話し合いで部屋の清掃をすることに決め、取り組んでいる様子が確認できた。
世田谷区では保育園の待機児童問題が落ちつき、現在は学童クラブが逼迫している。園の近隣は区内でも特に深刻な地域であり、次年度、区として保育園の空き部屋を活用した学童クラブを設置することとなった。園では4、5年前から、いわゆる小1プロブレムといった就学後の問題に対し、協力が必要であると考えてきたため、今回手を挙げ、学童クラブの事業を立ち上げることとした。これまでにも小学生ボランティアの受け入れやサッカースクール等、学童向けの居場所作りの支援に取り組んでおり、区の状況を踏まえて使命感を持ち、地域貢献を進めている。
園では様々な特性のある子ども達を受け入れており、法人の専門性を生かして、特性や発達に応じた必要な支援や援助、関わり、環境の工夫等に丁寧に取り組んでいる。また保護者の了解の下で通所施設と連携し、訓練や指導内容を園でも取り入れたり、園の集団の中の様子を知らせる等、情報共有に努めている。基本的に一人ひとりの子どもの個性ややりたい事を尊重し、取り組めるよう様々な援助に努めており、その中で子ども達は自然に子どもの特性を理解し、一緒に遊んだり活動できる方法を話し合い見つけ出す等、お互いに育ち合う関係を育んでいる。
「主体性を大切にする保育」を謳う園は数多くあるが、嬉泉の保育園としての主体性保育は独自の法人理念や支援実績に基づく点に特長がある。他にも系列の3つの保育園が連携したサッカースクール、DIYの取り組み等の特長ある保育も実施している。昨今では英語や体操等の活動やひらがなといった勉強を実施しているか否かも園選びに影響しがちであるが、園では一律にはそのような活動をせず、子ども一人ひとりの持っている力を引き出す援助をしており、園の特長やねらいをより効果的にアピールし、多様な保育のあり方を知らせる取り組みに期待したい。
事業継続計画(BCP)を作成し、地震等の大規模災害及び重篤な感染症の発生について、1つにまとめている。火災等を想定した避難訓練や防災訓練は毎月実施しているが、BCPに基づいた訓練が未実施であることを課題としている。発生時間帯や季節、曜日、職員体制等を想定した上で、シミュレーションをおこなうことで、BCPに示した内容の理解が深まり、課題も見えてくる。日々保育をしている中での演習が難しい場合には、机上訓練から始めることも可能である。より実効性のあるBCPへと見直し、備えを強化するためにも、訓練の実施が望まれる。
園では法人の理念に基づいた全体的な計画を作成し、その内容を踏まえて年間指導計画や月、週の計画を立案して日々の保育を行っている。計画は子どもの声や様子に応じて変更することを予測して、流動的な内容としている。年2回の保護者会では法人の理念や方針、園の目標、各グループの今年度の取り組みを伝えてはいるが、その他に保護者へ伝える方法が明確になっていない現状がうかがえた。園の保育を保護者により理解してもらう為に、子どもの主体性や自発性を尊重する保育の計画を、保護者へ伝える方法や機会を明確にすることが期待される。
回答 21世帯/対象 87世帯
回答率 24.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 57/63回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 20/21回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 99/105回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 59/63回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 51/63回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 32/42回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗