保育の内容
「はい」 78/81回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 27回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
こどもたちは自分でできることを自分で行い、お互いに協力し合いながら快適に過ごせるように、園は保育環境を工夫して構成している。こどもたちは自らの興味関心をもとに遊ぶ場所や玩具を選べることはもちろん、こどもたち同士でも声を掛け合い、配慮し合う姿があるなど、こども一人ひとりの存在も大切な保育環境となっている。食事も自ら選ぶことができ、給食時の役割も自ら行い、待つ必要がある時は自らの意思で待つ。自らの健康状態も表明する機会がある。異年齢のこどもたちとの関わりを通じて共感力やコミュニケーション力を育んでいる。
園は0,1歳児クラスからこども同士の関係づくりに熱心だ。1歳児クラスのこどもたちが協力しながらものを運ぶ姿がある。先生と一緒にこどもたちが関わりながら遊んでいる。保育者がやってあげるのではなく、「◯◯ちゃんならできるよ」と他児とつなげる。こうしたこども同士の関わりづくりは発達が進むにつれて生きてくる。3,4,5歳児室にあるピーステーブルは、こども同士の間でトラブルが発生するとこどもたちが来て話し合いをする場所だ。トラブルに保育者がすぐに介入せず、言葉のやりとりによるこども同士の問題解決を大切にしている。
園舎の前に立つと、こどもと同じように「ただいま」「おはよう」といった穏やかな表情でこどもと保護者が往来している。園舎の中に入ると、保護者が撮ったそのときどきのこどものスナップ写真が目に優しく飛び込んでくる。家庭的という一言では語りつくせない魅力があり、養護と教育に加えて養育も一体となっている。保護者の子育てや保育参加が、日常の中で溶け込んでゆるやかなグラデーションを織り成している。そのような育ちや環境を支えているのは、過去から現在に至るまでの丁寧な基本が根付き、さらなる未来を展望しているからだと感知できる。
「やってあげる保育から見守る保育へ」をモットーとする当園は、こどもと保育者との距離感を大切にしている。こどもが自ら活動を展開しているときには少し離れて様子を観察し、こどもがサインを発したらそのサインを受容し応答する。このこどもと保育者の関係は、保育者同士の関係にも当てはまる。リーダークラスの保育者は新人、中堅クラスの保育者の保育の仕方を温かく見守ると共に、適切な助言をすることが求められよう。今後の研修等を通して、保育者間のチームワークの適切な在り方を検討し、見守る保育体制が進化・深化していくことを期待する。
園には優れた情報資源が内在している。地域には広域にわたり広義に優れた社会資源が外在している。園が起点となり情報発信をすることで、それらこどもにとっての各種の資源を共鳴させ、融合させていく大きな役割を担っていくのびしろが大きい。例えば、こどもも保育者もいきいきと輝いているプロモーションビデオなど、見るものや聞くものの心を打つものがたくさんあるが、それらが必ずしも社会資源になっているとは言い難いだろう。園のもつ世界観が関係者の潜在的な特長を引き出し、こどもの観方を心地よく揺らがせていく社会的な大役を期待したい。
園が描く子育て社会のビジョンを関係者と共有し、その中で園が果たす役割を見据え、事業を戦略的に推進することにより、当園は保育の新たな価値を社会に発信できるだけの力を有していると考える。当園がおこなっている保育は、人びとがともに響き合って豊かな生活文化を創造するための基礎をつくり出している。このことを園の関係者が深く自覚し、この実践活動を広く世の中に広めることができれば、日本の子育て環境はもっと豊かになると考えられる。そのために園は事業を戦略的に捉え、ダイナミックな経営マネジメントに進化することが期待される。
回答 27世帯/対象 43世帯
回答率 62.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 78/81回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 24/27回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 124/135回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 65/81回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 75/81回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 39/54回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗