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第三者評価の結果

キッズスマイル世田谷千歳台について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和5年度(2023年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

多様な体験を通して子どもの好奇心や探求心を伸ばし、非認知能力の育成に力を入れるとともに職員の保育を楽しむ姿勢を大切にしている

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月1回、0歳〜2歳児の乳児会議、3歳〜5歳児の幼児会議を行っている。また月1回職員会議も行い、クラスの子どもの姿から「ほっこりエピソード」を取り上げ、子どもを肯定的に捉え、職員の保育を楽しむ姿勢を醸成しようと努めている。主任や園長はすべての会議に出席しているが、園長は、子どもの興味を拾い広げていくのが何より大事と考えており、そのために子どもたちに戸外での自然体験、野菜を育てる栽培体験、製作体験など、多様な体験をしてもらいたいと思っている。子どもの探求心や好奇心を伸ばし、非認知能力の育成にも力を入れている。

保育者が子どもの活動を写真と共に解説し、子どもの体験を「見える化」することによって、保護者へ伝わりやすい情報を発信している

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園内には保護者にも見える場所に、クラスごとに一人ひとりの子どもの絵画や製作物などの作品が展示してある。絵画の展示作品は、クレヨンや絵具で描いたり、貼り紙に糊を使ったり、お花紙に絵具で色を塗ったり、アイスの棒を使ったりなど、様々な素材を活用していた。造形活動を通して、子どもの創造力を広げようとする意図が垣間見える。また子どもの活動を写真付きの記録として掲示している。子どもがどんなことをやって楽しんだのかを、保育者の解説付きで説明している。子どもの体験を可視化することにより、伝わりやすい情報発信に努めている。

近隣の公園を有効に活用し、子どもたちのやりたい気持ちや遊びを尊重・充実させることによって、豊かな経験へとつなげている

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園庭がない保育環境ではあるが、戸外活動、散歩活動を計画し積極的に行っている。事務所に掲示されている、各公園の写真付きの地図「おさんぽマップ」は、土地勘がない職員にもとても分かりやすく作成されている。近隣の公園には特色があり、四季の移り変わりを感じることができる所、体力づくりや運動機能を育むことができる所など、子どもが求める遊びを充実して楽しめる環境が整っている。散歩先は保育のねらいに応じて保育者が決めるが、子どもに選択してもらうこともあり、そのことが子どものやりたいことへの期待感や遊びの見通しを育んでいる。

さらなる改善が望まれる点

保育の目標・目的を実現するために、物的な環境や保育者の関わり、遊びのねらい等を含めて、具体的に検討することを期待したい

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本園では、幼児期において非認知的な能力の育成を保育目標としている。非認知的な能力を育成するために、「共感」「体験」「課題解決力」を基礎とした幼児教育を展開しようとしている。しかし、この目的を達成するための、具体的な道筋がはっきりしていない。たしかに教材等を開発して上記の目標を達成しようとはしているが、効果は疑問視される。今後は、目標に対しての手段・方法を具体的に詳細に検討する必要があるだろう。その中でおもちゃ等の物的な環境や保育者の関わり、遊びのねらい等、質・量を含めて検討することを期待したい。

ドキュメンテーション、環境構成、保育者の関わりなど、保育の内容についてもっと吟味検討する仕組みづくりの醸成に期待したい

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保育者の解説付きで子どもの活動を写真付きの記録として掲示している。子どもの体験を「見える化」している点では評価できる。しかし、残念ながらそこには「子どもの育ちが分かる具体的なエピソード」は書かれていない。大切なのは保育者が、発達年齢ごとに子どもの興味や関心を拾い、興味をひき出す子どもへの関わりを模索し、適切な環境構成を整えることである。今後は、ドキュメンテーションの内容を再検討したり、保育の振り返りの仕方を検討したりすることで、子ども理解を深め、保育の内容について吟味検討する仕組みづくりに期待したい。

経営層が保育教育理念・方針を保育者に向けた保育の柱(具体的な指針)として言語化して示していくことを期待したい

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本園は、「共感」や「体験」、「課題解決能力」を通して非認知能力を育てることを目標としている。事業計画においても「のびのび表現できる子ども、仲間を大切にできる子ども、自ら歩む道を切り拓くことができる子ども」を保育目標に掲げている。しかしこうした目標を達成するために、保育者に向けて具体的にどんな学びが必要なのかが検討されていない。例えば発達年齢や期ごとに何を重点にして保育をするのか、あるいは保育を振り返り次の保育にいかに活かすか等、経営層が理念を保育者に向けて言語化していくことが急務であり、これに期待したい。

保護者アンケートの結果

回答 50世帯/対象 61世帯

回答率 82.0%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 143/150回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    47回答
    どちらともいえない
    3回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    49回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    47回答
    どちらともいえない
    3回答

食事

「はい」 46/50回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    46回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    2回答

保護者との連携

「はい」 209/250回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    43回答
    どちらともいえない
    2回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    4回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    44回答
    どちらともいえない
    4回答
    無回答・非該当
    2回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    35回答
    どちらともいえない
    14回答
    いいえ
    1回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    45回答
    どちらともいえない
    5回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    7回答
    無回答・非該当
    1回答

安全・衛生

「はい」 127/150回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    38回答
    どちらともいえない
    11回答
    いいえ
    1回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    45回答
    どちらともいえない
    5回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    44回答
    どちらともいえない
    6回答

子どもへの対応

「はい」 105/150回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    24回答
    どちらともいえない
    15回答
    いいえ
    3回答
    無回答・非該当
    8回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    6回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    6回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    3回答

不満・相談への対応

「はい」 70/100回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    40回答
    どちらともいえない
    7回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    2回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    30回答
    どちらともいえない
    12回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    6回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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