保育の内容
「はい」 143/150回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 49回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
月1回、0歳〜2歳児の乳児会議、3歳〜5歳児の幼児会議を行っている。また月1回職員会議も行い、クラスの子どもの姿から「ほっこりエピソード」を取り上げ、子どもを肯定的に捉え、職員の保育を楽しむ姿勢を醸成しようと努めている。主任や園長はすべての会議に出席しているが、園長は、子どもの興味を拾い広げていくのが何より大事と考えており、そのために子どもたちに戸外での自然体験、野菜を育てる栽培体験、製作体験など、多様な体験をしてもらいたいと思っている。子どもの探求心や好奇心を伸ばし、非認知能力の育成にも力を入れている。
園内には保護者にも見える場所に、クラスごとに一人ひとりの子どもの絵画や製作物などの作品が展示してある。絵画の展示作品は、クレヨンや絵具で描いたり、貼り紙に糊を使ったり、お花紙に絵具で色を塗ったり、アイスの棒を使ったりなど、様々な素材を活用していた。造形活動を通して、子どもの創造力を広げようとする意図が垣間見える。また子どもの活動を写真付きの記録として掲示している。子どもがどんなことをやって楽しんだのかを、保育者の解説付きで説明している。子どもの体験を可視化することにより、伝わりやすい情報発信に努めている。
園庭がない保育環境ではあるが、戸外活動、散歩活動を計画し積極的に行っている。事務所に掲示されている、各公園の写真付きの地図「おさんぽマップ」は、土地勘がない職員にもとても分かりやすく作成されている。近隣の公園には特色があり、四季の移り変わりを感じることができる所、体力づくりや運動機能を育むことができる所など、子どもが求める遊びを充実して楽しめる環境が整っている。散歩先は保育のねらいに応じて保育者が決めるが、子どもに選択してもらうこともあり、そのことが子どものやりたいことへの期待感や遊びの見通しを育んでいる。
本園では、幼児期において非認知的な能力の育成を保育目標としている。非認知的な能力を育成するために、「共感」「体験」「課題解決力」を基礎とした幼児教育を展開しようとしている。しかし、この目的を達成するための、具体的な道筋がはっきりしていない。たしかに教材等を開発して上記の目標を達成しようとはしているが、効果は疑問視される。今後は、目標に対しての手段・方法を具体的に詳細に検討する必要があるだろう。その中でおもちゃ等の物的な環境や保育者の関わり、遊びのねらい等、質・量を含めて検討することを期待したい。
保育者の解説付きで子どもの活動を写真付きの記録として掲示している。子どもの体験を「見える化」している点では評価できる。しかし、残念ながらそこには「子どもの育ちが分かる具体的なエピソード」は書かれていない。大切なのは保育者が、発達年齢ごとに子どもの興味や関心を拾い、興味をひき出す子どもへの関わりを模索し、適切な環境構成を整えることである。今後は、ドキュメンテーションの内容を再検討したり、保育の振り返りの仕方を検討したりすることで、子ども理解を深め、保育の内容について吟味検討する仕組みづくりに期待したい。
本園は、「共感」や「体験」、「課題解決能力」を通して非認知能力を育てることを目標としている。事業計画においても「のびのび表現できる子ども、仲間を大切にできる子ども、自ら歩む道を切り拓くことができる子ども」を保育目標に掲げている。しかしこうした目標を達成するために、保育者に向けて具体的にどんな学びが必要なのかが検討されていない。例えば発達年齢や期ごとに何を重点にして保育をするのか、あるいは保育を振り返り次の保育にいかに活かすか等、経営層が理念を保育者に向けて言語化していくことが急務であり、これに期待したい。
回答 50世帯/対象 61世帯
回答率 82.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 143/150回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/50回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 209/250回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 127/150回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 105/150回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 70/100回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗