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第三者評価の結果

ベネッセ幡ヶ谷保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和5年度(2023年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

幼児以降の主体的な活動の基盤として、0~2歳児の担当制と細やかな発達援助により、確かな自己肯定感を育んでいる

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乳児は関わる保育者を緩やかに固定する担当制の保育を行い、子どもたちが家庭的な雰囲気のもとで安心して過ごせるよう配慮している。毎月の個別計画や発達経過の記録により、一人ひとりの発達や生活リズムを把握し、それぞれの発達や意欲に応じた段階的な援助を行いながら、子ども自身の自分でできる達成感と喜びを、確かな自己肯定感につなげている。また2歳児は進級後の異年齢保育への前段階として、幼児室での生活環境や遊びに慣れるための移行の時期も設け、子どもが戸惑いを感じることなく集団の中に溶け込めるよう、丁寧な支援を心がけている。

子ども主体の「サークルタイム」では共通の題材についてともに考え、思いを伝え合うことで、互いに尊重し、認め合える関係が築かれている

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子どもが中心となって対話を行う「サークルタイム」では、自分の気持ちを伝えるだけでなく、友達の話を聴いたり、共通の関心事についてともに考えたりするほか、行事や日々の活動の検討も子どもが主体となって行っており、保育者は傾聴や思いの代弁など、子どもの自発的な対話の援助に努めている。夏祭りを経験した幼児の子どもたちが「後夜祭」として新たに祭りの雰囲気を作るなど、継続した活動の中で子どもたちの満足感が得られ、異年齢で取り組む中で、年上児が率先して行動する姿が刺激となり、年下児の自発性が促される場ともなっている。

集団活動や自然に触れる体験を通して豊かな感性や社会性を育み、自由な発想を活かして取り組む制作活動もさまざまに行っている

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戸外では四季の変化を感じる活動や、子どもの発達に応じた集団遊び、近隣の園との交流などを楽しんでいる。集団遊びでは伝承遊びやルールのある遊びを通して、集団での楽しさを知り、決まりを守る大切さも体験している。また制作活動では子どもの自主性や自発性を養うために、子どもたちが作って遊ぶ楽しさを感じ、遊びが展開するようにしている。季節の事象をテーマにしたものや、素材や廃材を用いた自由制作、行事の際の共同制作に取り組み、制作中や遊び途中の作品の保管場所も用意し、完成した個人の作品を尊重して作品棚に飾っている。

さらなる改善が望まれる点

日々蓄積される「ドキュメンテーション」等の発信物をさらに活用し、園と保護者との相互理解をより深める工夫を期待したい

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園の保育や子どもたちの育ちを保護者へわかりやすく伝える営みや、それを基盤に各家庭との信頼関係をより深めることは、幼児以降の他の教育施設への移行も検討されがちな地域性も踏まえ、今後の重要課題の一つとなっている。注力する「ドキュメンテーション」等での毎日の保育の可視化と発信も、その有効な方策となろうが、日々蓄積されるそれらの発信物は、子どもの成長の経過や、それにつれての保育の広がり・深まりを、継続性や連続性を持った視点で保護者に伝えたり、保育者間で振り返る取組にも活かせるのではないか。今後の検討を期待したい。

園の存在やその魅力を地域にさらに発信し、認知度や評価を高めてゆくための、支援や交流の充実も課題としている

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コロナ禍拡大と同時に開園し、外部との交流を制限せざるを得なかった事情もあり、地域向けの子育て支援や、地元のコミュニティとの関係づくりは、まだ緒に就いたばかりの状況にある。当園が立地するエリアは、区内でも保育施設が密集するいわば激戦区であり、地域内では後発である当園にとっては、園の存在やその魅力をより広く知らしめ、認知度や評価を高めてゆくことも課題となっている。今年9月に開始した地域支援「にこにこたいむ」の拡充や、そのためのニーズ把握、子ども・職員と地元の人々との関わりの活性化など、さらなる進展が期待される。

園の保育と現場の同僚性を支えている、職員の活発な話し合いを今後も継続すべく、本社の支援や実施可能な工夫を期待したい

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日々の会議や園内研修、各クラスで毎日行う子どもや保育に関する語らい、さらには上記の経営環境も踏まえて開園以来続けている、園の「弱みを強みに変える」ための検討など、職員が話し合う場の充実が図られている。取組は園の保育の質のみならず、組織の同僚性をも高めており、そのことは職員自己評価での現場の声からもうかがえるが、今年度は体制上の事情などから、そうした話し合いの機会は減少傾向にある。採用面での本社サイドの支援とともに、組織の確かなチーム力の源となる現場の語らいの場の確保に向けた、実施可能な工夫を期待したい。

保護者アンケートの結果

回答 35世帯/対象 49世帯

回答率 71.4%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 90/105回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    34回答
    どちらともいえない
    1回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    33回答
    どちらともいえない
    2回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    23回答
    どちらともいえない
    8回答
    いいえ
    4回答

食事

「はい」 34/35回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    34回答
    どちらともいえない
    1回答

保護者との連携

「はい」 154/175回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    32回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    2回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    4回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    3回答
    いいえ
    1回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    33回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    1回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    27回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    1回答

安全・衛生

「はい」 96/105回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    33回答
    どちらともいえない
    1回答
    いいえ
    1回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    34回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    29回答
    どちらともいえない
    3回答
    無回答・非該当
    3回答

子どもへの対応

「はい」 86/105回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    22回答
    どちらともいえない
    4回答
    無回答・非該当
    9回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    33回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    3回答

不満・相談への対応

「はい」 42/70回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    24回答
    どちらともいえない
    3回答
    無回答・非該当
    8回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    18回答
    どちらともいえない
    1回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    14回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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