保育の内容
「はい」 56/57回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 19回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 19回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 18回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
商業ビルの5階にある0~2歳児の認可保育所である当園は、保育目標に「心身ともに豊かな子…健康な心と身体づくりをする」を掲げています。室内での運動プログラムと共に、年齢に応じた戸外活動を充実させるために、散歩先を見直し、開拓して改善を図っています。自然に触れる機会を増やし、連携園の園庭を活用するなど、子どもたちの発達年齢に即した戸外活動に努めたことで、今回の利用者調査結果では回答した保護者の94.7%が「保育園の生活で身近な自然や社会と十分に関わっている」と答えるなど、前回調査よりも高い評価が得られています。
2歳児までの約30人が一つのフロアで家庭的に過ごす環境があります。加えて、クラスの状況を共有する定例の昼礼が機能し、職員は担当のクラスの枠を超えて子どもと家族のことを把握しています。毎日の保育活動の配信では、子どもが様々な体験や人との関わりを通じて、心が動く様子を写真とエピソードで丁寧に伝えています。また、会社の子どもの年齢別の成長を総合的に把握するシステムを導入し有効に活用して、子ども一人ひとりに向き合うことに努めています。的確に把握した状況から保護者への説得力のある説明につなげ、信頼関係を築いています。
当園は駅型の商業施設集合ビルの中にあり、地域との関係づくりに苦慮しています。その中でも、商業施設との連携が取れるように働きかけています。施設のホームページには、園の紹介として「自主性を持った子ども」、「思いやりのある子ども」となるよう子どもたちの未来を育んでいきますなど、園で大切にしていることを掲載しています。また、商業施設集合ビルの会社との交流の機会として、ハロウィンのときにオフィスまで行ったり、勤労感謝の日には嘱託医の先生やビル内の会社の人たちに感謝の気持ちを伝えに行くなど、連携強化に取り組んでいます。
園長は当園に着任して1年目ながら、子ども主体の保育を実践するために、職員への保育面での具体的な指導や提案等を優先して園運営にあたっています。0~2歳児の乳児園においても養護と教育を一体的に行い、養護の重要性を捉えた細やかな保育が求められる中で、園長が持っている「職員も子どもが楽しいと思える保育」、「子ども主体の保育」等についての想いや、目指す保育の方向性を職員に明確に伝えることが必要と思われます。今後、目指す保育を実現していくために、職員一人ひとりの保育観や意見を聴き、共に推進していくことが期待されます。
「全体的な計画」を基に、年間・月間・週案を作成して保育を展開しています。乳児園ながら全体的な計画には5歳児までの発達を見据えた計画を作成していますが、今後はさらに、保育指針に謳われている養護と教育の一体性や、幼児期までに育って欲しい10の姿等を見通して計画を行い、実践することが必要と思われます。計画作成にあたり、改めて保育指針を読み込んだり、5歳児までの姿を見通した0歳児からの働きかけや活動の大切さを計画に位置付けて、全職員がこれまで以上に養護と教育、発達の道筋を理解し、取り組んでいくことが望まれます。
0~2歳児の保育園としての専門性や子どもに寄り添う保育の経験を活かし、地域の妊婦や在宅親子に向けた保育体験を実施しており、参加実績も上がっています。当園は新宿駅近くの商業施設ビル内という利便性の高い場所にあるため、園への直接の問い合わせからも、一時預かりのニーズが高いことが明らかになっています。現在、園の定員に空きがある状況も考慮し、事業動向や地域ニーズを全職員で再確認し、課題である一時預かり保育の実施に向けて、実現方法を具体的に検討し、さらに地域に貢献できる保育園づくりに取り組んでいくことが期待されます。
回答 19世帯/対象 30世帯
回答率 63.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 56/57回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 17/19回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 79/95回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 49/57回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 43/57回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 27/38回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗