保育の内容
「はい」 70/72回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 24回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 24回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
シチズンシップ保育を実践し、「自分で考えて環境を構成できる」ことを環境づくりのコンセプトとしています。そして、幼児クラスでは毎日サークルタイムを実施し、子ども同士で意見交換する機会を設けています。例えば、けなし言葉が目立った時期には、それをテーマに話し合いを行い、解決を目指しました。直近では、リュックにつけるキーホルダーについて、1・2歳児への配慮として「口に入れないよう美味しそうなものは禁止」などのルールを子どもたち自身が決めるなど、主体性を育む取り組みを進めています。
食育活動では「子どもたちが食体験を深め『生きる力』を養う」ことを大切に取り組んでいます。直近では、鳥取県の米農家とオンラインでつながり、田んぼの様子や農機の紹介を受けました。その後、新米を送ってもらい、普段のお米との違いを食べ比べる体験や炊く前の状態から匂いや形を観察するなど、五感を使った学びを促しています。また、毎月紙芝居形式で食材の説明を行い、緑色のバナナが黄色く成熟する過程などを伝えています。さらに、イワナの掴み取りやチキンの解体ショーを通じて、食材の背景や命の大切さを学べる機会を提供しています。
保護者を対象とした保育士体験を随時受け付けており、保育参加の促進を目的に今年度から保育参加レポートを開始しました。保育参加を体験した保護者に感想を記入してもらい、写真とともに掲示することで他の保護者の関心を引いています。卒園児が遊びに来た際にも同様のレポートを書いてもらい、口コミ効果につなげています。その結果、参加者数が前年度の5倍に増加しました。さらに、こうした取り組みを背景に、実施した利用者調査では、園および職員に対する保護者の信頼が非常に高いことが確認されました。
「園内ではできない体験を提供する」ことを目的に、代々木公園などで昆虫採集や植物採集を体験しています。また、近隣の図書館、児童館、スポーツセンター、消防署を訪問しています。さらに、散歩中に消防隊の訓練を見学し、消防署内で水消火器を使った訓練も行っています。一方で、これらの活動をさらに発展させる必要性を認識しています。公共交通機関を利用した戸外活動や、近隣の高齢者施設への訪問を実施するとともに、保護者の仕事現場を見学する機会を設けるなど、多様な経験ができる機会を増やしたいと考えています。
インクルーシブ保育の実践に向け、臨床発達心理士や精神保健福祉士などが所属するソーシャルワークチームを法人内に設置しています。加えて、職員は研修を通じ、子どもの気持ちを尊重するための知識や技術を学んでいます。また、多様性やパラリンピックをテーマにした紙芝居を行う団体を招き、子どもたちの多様性の理解を深めています。一方で、将来的に医療的ケア児の受け入れを考えており、体制強化が課題となっています。今後は、専門研修の実施や関係機関との連携を進めることで、受け入れ体制の整備を目指しています。
法人の人事制度では、新卒保育士を想定したキャリアマップを明示し、分野担当からリーダークラス、さらには園の経営層への昇格ステップと目安の年次数を設定しています。研修制度も充実しており、入社後の期間に応じて本部主導でフォローアップを実施しています。しかし、中途採用者の現場配属後のフォローアップは各園に委ねられており、ビジョンやシチズンシップ保育の理解・実践、キャリア開発の支援に差異が見られます。中途採用者の割合が増加している現状を踏まえ、研修やサポート体制の一層の拡充に取り組む余地が認められます。
回答 24世帯/対象 25世帯
回答率 96.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 70/72回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 24/24回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 114/120回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 68/72回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 67/72回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 40/48回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗