保育の内容
「はい」 96/102回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 33回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育室内には多様な素材を豊富に用意し、子どもが研究や創作を自ら深められる環境を整えています。特に5歳児クラスでは、遊園地づくりのように子どもの発案を起点に計画を立て、道具や看板を職員と一緒に作り込み、招待する側と招待される側の両方の経験を味わう活動も行ってきました。郵便ごっこでは郵便屋さんコーナーやポストを常設し、ここ3年間継続して形や色・言葉を意識した遊びとして取り組んでいます。こうしたプロセスを通じて、職員は子どもの声を起点に計画を組み立てる力を高め、子どもも自分たちの場を作り上げる経験を重ねています。
エントランスのさくらさくライブラリーには約400冊の絵本をそろえ、その場で1人2冊まで読めるようにしつつ、クッションマットを敷いて落ち着ける環境を整えています。各クラスにも年齢に応じた絵本を配置し、ワールドライブラリーやふるさと図書を含め子どものリクエストに合わせて保育室へ運ぶなど、日常的に本とふれ合う場面を随所に作っています。5歳児は近隣図書館に出向き、自ら本を選んで貸出手続を経験することで、本との出会いと就学に向けた社会的な振る舞いの両方を学べるようにしています。
運営委員会や各行事後のアンケートを通じて寄せられる意見には、保育内容に対する評価だけでなく、職員への思いやりや感謝の言葉が多く見られます。利用者からは「みんな笑顔で、内部がきれい」「掃除が行き届いている」など、日々のていねいな取り組みに対する具体的な評価が寄せられています。第三者委員からも高い評価を受けており、保護者と職員がともに園を育てているという関係性が築かれています。笑顔のあいさつや感謝の言葉を大切にする日頃からの姿勢の積み重ねが、園運営の安定を支える大きな強みとなっています。
上原マニュアルや日案に保育の考え方や具体を記録し、CLiPの活動報告や写真データはクラス・年度ごとにドライブに保存しています。一方で、印象に残る場面と担任のねらいを整理して残す観点は強化の余地があると捉えられており、面白かった活動を写真とねらいの両面で記録・蓄積することで、経験の浅い職員の引き出しとして活用できるという課題意識が共有されています。園で実践する保育の継承と発展に向けて、今後既存データから過去の実践記録を抽出・整理・活用し、経験を園全体の財産としていくことが期待されます。
就学に向けた小学校との連携では、作品展や図書室開放への参加を通じて学校環境に慣れる機会を設けています。五園交流では、都立公園での運動遊び・区立施設でのクリスマス発表・けん玉講師による活動・移動動物園などのプログラムに参加しています。一方、ボランティアの受け入れ実績がなく、職場体験も小学校低学年の児童の受け入れにとどまっています。また、現時点で安全教育で消防署員などと交流する機会も設けていません。今後、4歳以下のクラスの子どもが職員以外の人と交流する場面の充実に向けて、検討していく余地があると思われます。
利用者調査の結果において、「子どもが学びや遊びを楽しんでいる」「昼食・おやつなどの給食は工夫されたものになっている」「職員の言葉遣いや態度は丁寧」の3つの設問において「はい」の回答率が100%となり、総合満足度の「たいへん満足」も85.3%でした。そのような状況であっても、幼児クラスを中心に21名分の利用枠が空いています。この状況に対して定員を満たしていきたいとする場合、幼児期の学びのプログラムの充実を図るか、それとも定員変更などで財務のバランスをとるのか、方向性を見据えていくことが必要になっています。
回答 34世帯/対象 46世帯
回答率 73.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 96/102回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/34回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 154/170回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 96/102回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 95/102回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 50/68回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗