保育の内容
「はい」 74/84回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 28回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育室にはモンテッソーリ教育に基づいた教具を、目的・内容に応じたコーナーに分けて用意している。教具は、生活に関わるもの、文字や数への感覚を育むもの、匂い・感触・大きさなど感覚に働きかけるものなどを多彩に設け、子どもの年齢や発達段階等に応じて内容や配置を見直している。また、教具の色は夏は青などの寒色、冬は赤などの暖色を用意するなど季節感を意識し、新しい教具を出す時には子どもたちの前で使い方を説明するほか、コーナーごとのテーマに応じた絵本や図鑑をそれぞれ設置するなど、子どもの興味を引き出す工夫に努めている。
3歳以上児は縦割り保育の中で、異年齢児と日々関わりながら、年下児の世話をしたり、年上児の姿を見て思いやりの心や成長への憧れを育んでいる。1・2歳児も、育ちに応じて年下児の手伝いをするなど、体験の幅を広げる工夫がなされている。年齢に応じた当番活動も行われ、絵本棚の整理や観葉植物の水やりなど、集団の中で役割を果たす喜びを味わい、責任感が育まれている。また、当日の献立を3色食品群に分けて、食に対する興味や文字への感覚を育むほか、異年齢で役割分担をして掃除を行うなど、多様な育ちの機会となるよう取り組んでいる。
臨床美術「あるて」では、多様な制作活動に加え、感触や匂いなど五感を使ってイメージを絵で表現したり、さまざまな素材や道具を使った活動を楽しみ、表現力と感性の育ちを促している。今年の保育テーマ「discovery」に基づき、水のろ過実験や加熱・凍結・混合物による水の変化を観察するほか、身近なものの成り立ちを調べたり、お金の使い方教育や同ビル内のテナントとの交流を行うなど、科学の不思議や経済・社会への興味の伸長などを促している。また、市販の教材を用いて数や図形等への理解を深め、思考力の育ちを促す取組も行っている。
地域への子育て支援に継続して注力し、参加者獲得に向けた広報活動の促進にも取り組んでいる。取組は地域への訴求と園に対する認知の向上の機会とも位置づけており、企画内容に関する人気の傾向も把握されつつある。それらに関連する参加者からの新たな情報も得られており、来年度の企画に活かすとともに、広報の一環として、在園世帯にもさらに発信することが期待される。一方で活動の充実と、それを推進する組織のマンパワーとのバランスが課題となっており、系列園への協力依頼や、内容を精選し、現場の負担を減らす工夫も検討されたい。
利用者調査では前回に続き、有効回答者の9割を超える総合満足を得ており、質問別でも概ね高い支持が示されているが、経営層は園の方針や日々の取組などについて、より的確に伝える必要性も認識している。事業計画の保護者への発信も毎年度なされているが、組織テーマをはじめ、園の大切にすることや目指しているもの、具体的な取組内容等について、書面のみでなく、園の言葉で発信する場を設けたいと考えている。それと併せ、園のさまざまな安全面の配慮の全体像を保護者に発信する媒体として、今年度作成の安全計画を活用することも一考されたい。
子どもたちが話し合う「サークルタイム」や、心を落ち着ける「静粛練習」等を通じ、さまざまな心の成長を促す「心育」は、法人策定のカリキュラムに則り、より体系的に進めてゆくことを課題としている。また体操教室では系列園で展開される手法を採り入れ、自園の保育者が講師となって実施する形態を目指しており、複数の活動から子どもたちがやりたいものを選ぶ選択制の保育も、現在の4・5歳児中心から3歳児にも対象を広げ、幼児クラスのさらなる自主性・自発性の発揮につなげたいと考えている。これらの進展による、園の保育の充実が期待される。
回答 28世帯/対象 39世帯
回答率 71.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 74/84回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/28回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 121/140回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 74/84回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 73/84回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 34/56回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗