その他
「はい」 159/188回答2設問の合計
設問と回答の内訳を見る(2問)
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
- はい
- 85回答
- どちらともいえない
- 7回答
- 無回答・非該当
- 2回答
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
- はい
- 74回答
- どちらともいえない
- 17回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「子どもが主体的に考え、行動する」を理念に掲げているように、子どもが自発的かつ自立的に生活リズムを整えられる環境を整え、これを意識的に取り組んでいる。食事や午睡への移行も保育者の控えめな声かけのみでスムーズに行われ、子どもの主体性が尊重されている。その背景として、遊び、食事、午睡の空間が目的別に分けられることにより、子どもたちが自然と静と動の活動の切り替えも身につけられている。このような園内の環境と保育者の丁寧な関わりが、子どもたちの生活を落ち着かせるだけでなく、自己決定力を育んでいる。
一人ひとりの興味関心を的確に捉え、少人数のプロジェクト保育へと昇華している点がすばらしい。乳児からの継続的な経験を土台にして、年長では3ヶ月間、小集団でケーキ作り等の生活題材に取り組んでいる。保育者が出来栄えよりも活動のプロセスを重視するため、子どもは失敗を恐れずに伸びやかに挑戦し、対話と協働を通じて多くのことを学んでいる。またこれらの探求的な活動の様子は、写真付きのドキュメンテーションや個人記録として、保護者にも丁寧に発信されており、その発信方法も年々改善されている点も高く評価できる。
本園の「対話」とは、言語による会話だけでなく、「もの」や「自然」、「空気や光」など非言語的な存在との関わりも含んでいる。子どもたちは、サーキットや園庭遊びを通して、自らの感覚でどう動くかを試行錯誤しており、その過程がまさに「対話」だと園長は語る。対話は自分を知る入り口でもあり、感情の表出から自我の芽生え、アイデンティティの形成にもつながっている。こうした保育を通じて、大人同士の対話の場も大切にしており、相手を知ろうとする気持ち、自分を知ってもらいたいという思いが、保育の中で自然と育まれることを目指している。
本園では、サーキット活動や音楽遊び、アトリエ活動を通じた探求的な実践、英語によるイマージョン教育、年長児を中心としたプロジェクト保育、さらには異年齢保育の取り組みなど、子どもたちの興味や関心に寄り添いながら、豊かな体験が得られるよう日々の保育に工夫を凝らしている。しかし、これらの活動を効果的に展開するためには、職員間で共通理解が不可欠である。今後は、若手職員を含めて各活動の目的や期待される効果を共有する機会を設け、連携を図ることが重要である。保育の方向性を確認し、さらなる質の向上につなげることが期待される。
2F幼児フロアのコーナー遊び環境に、より一層の充実を望みたい。具体的には、日々のコーナー遊びとアート活動の関連付けを検討していくことで、日常的な遊び体験の世界と、アートの活動とが相互に響き合う活動へと展開できないだろうか。充実したアトリエを持つ本園ならではのコーナー環境を創出してほしい。また、子どもが落ち着いて没頭できる場や、時には一人ないし少人数で静かに休息できるスペースもやや限定的といえるかもしれない。保育室環境の中で、子どもが心地よさを主体的に選択できるような「余白」をつくることも一考である。
本園の特色として、アート活動を中心とした保育の展開、年長児を中心としたテーマ発展型の探求活動やプロジェクト保育の実践、クラス保育と異年齢保育の両立が挙げられる。これらの特色をより洗練し確実なものとするためには、職員間の連携と共通理解が不可欠である。たとえば、0・1歳児の個々の発達に応じた関わりについては、クラスを超えて職員間で情報を共有する必要がある。今後、ノンコンタクトタイムの確保や業務負担の軽減を図るにあたっては、保育の中で何を優先すべきかを職員間で具体的に検討していくことが望まれる。
回答 94世帯/対象 101世帯
回答率 93.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 159/188回答2設問の合計
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
「はい」 258/282回答3設問の合計
園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか
園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 90/94回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 325/376回答4設問の合計
保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか
子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 248/282回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 240/282回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 145/188回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗