保育の内容
「はい」 101/120回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では、職員主導の保育ではなく、子ども一人ひとりの違いや考えを尊重する保育を展開するようにしたことで、「不適切な保育」を行わないことにもつながっていると捉えています。園長は、トップダウンからボトムアップの組織を目指し、職員一人ひとりが自ら考えて行動できる職員集団を求めており、園内研修では職員が保育の向上に向けたテーマを調べて話し合うなど、意見交換と共有を大切にしています。また、メンター制度を導入したり、副主任がクラスに入り直接的アドバイスを行うなど、多角的な視点から職員の指導・育成に取り組んでいます。
園内研修の充実を通じて、職員一人ひとり保育の質の向上を目指しています。例えば保育の取り組みに関しては、基本的生活習慣のトイレトレーニングや食事の進め方等について職員が自ら取り組みや実践例を調べて、エビデンスを理解しながら子どもに無理なく展開しています。保育目標に掲げる「心も体も元気な子ども」、「体験を通して学びの芽を育む」等の3つの子ども像に向けて、子どもたちを育む保育に積極性に取り組んでいます。今後も、園内研修のテーマを決め、各企画を職員が担当する予定としており、職員の保育力の高まりが期待できます。
給食の食材を納入する近隣の商店と良好な関係作りを進めています。子どもが散歩で通りかかるときには挨拶を交わし、ハロウィンでは子どもにプレゼントを渡す役を引き受けてくれます。トビウオや丸ごとのサバ等の提供を受けた際は、子どもが手に触れたり解体を見たりするなど普段はできない体験ができ、刺激を受けて目を輝かせる姿があります。また、園が入るビルには子どもの作品を掲示するスペースがあり、園と子どもたちの存在感が発揮できる場となっています。立地環境を活かし、地域の人に見守られながら、子どもたちの体験の幅を広げています。
職員の発案による「夏フェス」では、園目標の「体験の中で学びの芽を育む」を実践し、実際にやってみることを大切に、活動の中で子どもたちが感じたり学んだりしています。運動会は、できることを競うのではなく個々の成長を子ども自身、保護者と共に感じる会とし、子どもができるようになったことを発表する意図から、全員で同じ種目を行うことはしていません。行事や日々の保育の取り組みの根底に、ボトムアップの組織運営の成果がみられていることから、職員の理解をさらに浸透させて、子ども主体の保育の充実を図っていくことが期待されます。
会社としての食育理念を基に、年齢別に月ごとの主な取り組みを定めた食育計画があります。給食には日本各地の郷土料理を取り入れて様々な食文化に触れる機会としています。保育者が主導で作成する食育計画は調理室と共有し、調理前の野菜等を使って子どもたちが食材に触れたり、下準備を体験したりしています。一方、調理活動については、コロナ禍では難しい状況もありましたが、回数や内容を検討する余地もみられます。調理室との連携により、食事を作ってくれた人へ感謝することや、食べ物を大切にする気持ちが強まることも期待できます。
園では日常の保育活動を、日々ドキュメンテーションや連絡帳、保護者との会話を通じて知らせており、運営委員会や保護者会、個人面談等で子どもの姿を伝えています。第三者評価の利用者調査では、「園での活動が心身の発達に役立っている」と回答した保護者が100%でした。一方で、子どもの何気ない日常風景を見られる機会が欲しいことや外遊びに対する意見が挙がっていました。今後は、実施されている日常の保育での子どもの姿を観てもらう機会を作り、園で大切にしている「家庭と保育園と両輪での子育て」をさらに進めていくことが期待されます。
回答 40世帯/対象 62世帯
回答率 64.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 101/120回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/40回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 166/200回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 110/120回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 100/120回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 46/80回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗