保育の内容
「はい」 132/156回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 45回答
- どちらともいえない
- 7回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 52回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 13回答
- いいえ
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの主体性を大切にしながら日々の保育を行っており、子どもたちが自分の好きなあそびを選べる環境となっています。園では、1日の生活の流れにおおまかな時間を設けていますが、一斉のプログラムなどは原則として行わず、食事の時間も子どもの意思を尊重しています。その一方で、子どもの興味や関心を引き出すさまざまな取り組みも用意しています。「英語であそぼう」や「ランチトリップ」では外国や異文化にふれる機会を設けており、園外保育では音楽鑑賞・プラネタリウム・博物館など、探究のきっかけとなる体験も取り入れています。
地域とのつながりを通して子どもの生活の幅を広げられるよう、園では「沼西トリップ」として地域の歴史や地理を探究する機会を設けています。また、警察署によるあおぞら安全教室の開催や、町会による地域のごみ拾いへの参加も行っています。あわせて、区の清掃事務所によるごみの分別の学習や、スケルトンの清掃車を使った見学会も実施しています。さらに、近隣5園と共同し、小グループに分かれて全5回の交流を行うプログラムでは、普段会うことのない子どもたちとあそぶ機会を設けるなど、多様性にふれられる豊富な活動を行っています。
保護者支援では、生活実感に沿った支援として、持ち物負担を軽減する運営を進めています。おむつのサブスクは未導入ですが、食事用エプロン・外遊び用の帽子・布団・シーツなどは園が用意しており、家庭で準備する物を抑えています。理事長が掲げる手ぶらで保育の考え方も踏まえ、見学者への説明やホームページでの発信にも生かしていく方向が示されています。保護者の負担軽減を子育て支援の一つとして捉え、園の日常的な運営上の工夫を広報にもつなげようとしている点は、この園の特徴的な取り組みとして評価できます。
中長期計画が実質的に単年度の書き足しに近く、2026年度以降は空欄となっています。施設の経年劣化、園庭環境の整備、将来的な定員充足への備え、地域支援のあり方など、園としての課題意識は具体的になっていますが、それらを3年後・5年後の姿から逆算した計画として整理するところまでは至っていません。日々の運営の中で感じている課題を着実に解消するために、優先順位と見通しを持った中長期の計画として言語化し、共有していくことが必要です。園内外に共有できる形で整理することで、今後の判断の土台とすることができると考えられます。
今年度において、子どもの所在の把握において課題が発生し、区へ報告しながら対策を進めています。原因はマニュアルの不徹底にあったと分析し、園のルールをまとめたピンクファイルを再確認し、散歩前の確認手順や人数確認の方法を各クラスで見直しました。職員同士の関係が良好であること自体は強みですが、それが「誰かが確認してくれるだろう」という甘さにつながらないよう、一人ひとりが責任を持って行動する意識をさらに徹底していくことが求められます。再発防止のためには、確認行動を仕組みとして定着させる継続的な取り組み必要となります。
園のホームページには、保育理念や交通案内に加え、保育日誌や各種おたより、職員のコメントによる「うちの園のいいところ」などが掲載されています。なかでも、各種おたよりや「うちの園のいいところ」は、園での日々の様子や保育の特徴を知ることができる内容となっています。一方で、現状は文字による情報が中心であり、おたよりも種別ごとに1つずつ拡大して閲覧する必要があるなど、見やすさの面では工夫の余地があります。今後の園利用希望者の確保も見据え、ホームページの内容をあらためて検討していくことが望まれます。
回答 52世帯/対象 75世帯
回答率 69.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 132/156回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 49/52回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 199/260回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 137/156回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 126/156回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 60/104回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗