保育の内容
「はい」 112/123回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では「輝く大人が、輝く子どもと子どもの未来を育てる」理念のもと、保育士と栄養士が互いの専門性を活かしながら協働する体制が築かれている。栄養士が保育士資格を取得し保育に参加するほか、保育士も週2回調理室に入り食育活動を支援するなど、相互支援が定着してきている。食育計画は子どもの姿をもとに意見を交わして作成することで、調理体験や野菜栽培だけでなく、調理室の様子を動画で紹介したり栄養士と買い出しに行くなど子どもとの触れ合いがある。専門性を超えて、職員が互いに子どもの心身の育ちを支える保育の実践に挑戦している。
開園から6年目となり、この園での仕事を楽しいと思って園に来てほしい、との思いを園長は持っている。職員が主体的に園運営に関わる体制を整えようと、昨年度から園内整備をテーマに委員会活動を立ち上げ、全職員による園内の環境改善への取り組みを開始した。職員同士が協力し合い、得意や関心を活かしながら改善を進めることで、保育者自身も輝ける環境づくりをめざした。その成果は、職員調査の結果の変化にも現れている。将来的には、子どもの探究心を引き出す園内の環境整備へとつなげていくことを目指している。
保護者への5分間対応での伝え方の訓練を目的として、職員が姉妹園の施設長に電話で10分間終業報告をするという取り組みを全73園間で行ってきた。職員は、面識のない姉妹園施設長を相手に緊張感のある電話コミュニケーションで、伝えることの難しさを実体験し、試行錯誤しながら伝え方を磨いている。主として聞き役の姉妹園施設長は、助言をする場合もあるが、一職員の終業報告を通して、双方の姉妹園での保育の工夫、土地柄に振れる楽しみな時間でもある。この取組を通して、姉妹園同士が相互理解を深める副次的効果も生まれている。
本園では、委員会活動を通じて職員の主体性と協働意識を育みながら、子どもの主体的探究活動を促す環境づくりへの長期的な展望を描いている。玩具類の整理や遊び込めるコーナーの確保、東京すくわくプログラムの実践を可視化する情報発信コーナーなど、さらなる工夫の余地がある。職員が「これならできる」と感じられる改善の一歩を大切にし、日々の保育の中で前向きに取り組みながら、子どもが主体的に関われる環境整備へとつなげていく姿勢が期待される。
利用者調査では、大半の項目で利用者の満足度が高いことが確認されたが、「困ったときに、職員以外の人(第三者委員など)にも相談できること」について、保護者の満足度は唯一5割台にとどまっている。第三者委員は、民生委員として地域の子どもの姿を知り、子どもを含め地域住民に寄り添う活動をしている。そこで、第三者委員と保護者が直接接する機会をつくり、第三者委員が身近で個別に相談できる存在であることを理解してもらうことも一案である。
意思決定プロセスや役割分担が明確な組織体制が確立している。その一方で、園の一職員が事業計画のプロセスに参画できる機会は限定的である。園の事業計画策定は、保育方針を踏まえ、園での事業全体を俯瞰して理解したうえで、今後の事業展開をPDCAの視点で考える学びの機会でもある。職員自身がどんな役割で園の事業に貢献できるのか、自分事として考えることを通して、自身のキャリア目標もより明確になると考える。今後は、事業計画策定においても、職員からの意見表出を幅広く求め、職員を巻き込んで取り組んいくことを期待したい。
回答 41世帯/対象 47世帯
回答率 87.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 112/123回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/41回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 161/205回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 107/123回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 93/123回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 52/82回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗