保育の内容
「はい」 71/84回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、職員同士の意見交換が活発で、意見を建設的に言い合える関係性が形成され、多様なアイディアを生み出す源泉となっている。各職員の「やりたい」という個々の思いだけでなく、「クラスの連続性」・「園の一貫性」・「園の理念」を踏まえた合意形成がこの豊かなコミュニケーションから日々行われている。そして、これにより生まれたアイディアが職員の行動力と相まって速やかに実行され、新しい玩具の購入も「教材係」という窓口を設けて意思決定の迅速化を図るなど、短期間で決定に至る仕組みとして整備され、保育の質向上に寄与している。
主任のほか副主任2名がES(職員)・CS(利用者)担当として、それぞれ責任感を持ち役割を果たしている。副主任の役割分担を明確化したことで、各職員もその動きや意図を把握しやすくなり、結果として円滑な園運営につながった。ESの成果としては、日々の職員配置に気を配り、各職員の保育面、心身の健康面などに対し細やかな配慮を行うことができるようになった。CSは利用者からの意見収集や各家庭の状況把握から新入園児獲得のための子育て支援企画等も積極的に実施することもできるようになり保育体験等も好評を得られている。
法人統一のマニュアル以外に事故防止や安全点検、感染症防止、食物アレルギー対応など、園独自のものを個別に作成しており、併せて有事の際のフローも作成し、全職員に周知徹底するなど園としての意識の高さが窺われる。また職員からの提案により、民間の外部機関による専門的な事故防止プログラムを受講し認定証も取得した。結果として、保育者個人のスキルアップのみならず園全体の安全レベル向上と職員の日々の保育におけるプロ意識・モチベーションの向上が図られ、その取り組みが可視化されることで利用者の安心にもつながっている。
当園の保育は「個を受容し、共感するなかで主体性を育む」という法人理念のもと、職員が話し合いを重ね、環境を整えて実践されている。取り組みは各保育室前の写真掲示により分かりやすく発信され、保護者からの不満はほとんど見られない。しかし一方で、園からの情報発信やお願いごと、保護者の希望に対応する際、信頼関係が十分に構築されているかと問われれば、利用者調査からは改善の余地もあるように見受けられる。保護者の気持ちに寄り添うだけでなく、園の方針や事情を丁寧に発信し続けることからより良い信頼関係を築くことを期待したい。
園では、朝夕の合同保育やクラス間の合同散歩、5歳児が2歳児の着替えを手伝う場面などで異年齢の交流を取り入れている。この交流を通じて、年上の子どもは年下をお世話する楽しさを知り、年下の子どもは成長への憧れが育まれる。また、異年齢児が一緒に過ごすことで、保育者間の協力体制が生まれ、役割分担による特性のある子どもへの個別対応が可能となる。この取り組みは保育の質向上に寄与しているが、さらなる工夫の余地もある。異年齢保育を今以上に柔軟に取り入れることで、子どもたちの学びや成長の幅を広げる取り組みを一層進めてほしい。
保育体験や職場体験、小学生の受け入れや、お悩み相談など多様な企画を実施し、園児獲得という面からも大きな効果を生んでいる。また町内の夏祭りにおいてクールシェルターとして園を開放し、ビルイン型の立地にもかかわらず多くの人に園の存在を知ってもらうきっかけとなり、職員のモチベーションUPにもつながった。またチラシやSNS、HPなどの広報ツール展開など、園全体でPR活動には積極的に取り組み、認知度向上が実現している。今後は、多世代交流や、子育て支援プログラムの提供など、地域のランドマーク的存在になることを期待したい。
回答 28世帯/対象 33世帯
回答率 84.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 71/84回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 24/28回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 90/140回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 64/84回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 60/84回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 29/56回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗