保育の内容
「はい」 79/90回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 30回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
法人として各園が取り組む保育システム「PREP.」には課題もあるが、これを園の保育計画の中に齟齬なく取り入れ、子どもの発達や興味関心に即した教材になるような独自の工夫ができている。具体的には、年間で決まっている教材のねらいを把握した上で解釈し、月案の中に子どもの興味関心あるもの、前月の子どもの姿からねらいに即したものを取り入れて園としての計画を作成、週ごとの一つのテーマを発達プロセスとして日々の生活の中の子どもの姿や自然物への興味を評価しており、子どもの表現や関心に沿った取り組みに変換して活用ができている。
園の立地を生かし、近隣の豊かな地域資源を保育の場として活用することを意識しており、本園では施設外の地域の公園や自然環境を利用しながら、地域の人々との関係性を築くことを目指してきた。園児たちの地域での多様な人々との繋がりは、地域に存在する保育園で行われる保育が社会と一体化し、未来を築く子どもの大切さを地域にも伝えようとする園の考え方を体現している。子どもたちはこの地域で生きているという実感を持ちながら、法人が目指す「地域の中で保護者が選びたくなる園」保育園モデル実現に向けて園全体で取り組んでいる。
本園では、各職員が楽しく保育することを実現するために仕事とプライベートのバランスを取りやすくし、職員の生活が充実することで心のゆとりが生まれ、仕事のパフォーマンス向上を意識している。この結果、余裕ある職員配置や適正なシフト管理ができ、職員が残業したり残務のために残ったりすることもない。有給休暇取得率も100%で、さらには勤務時間中に保育から抜けて事務に専念できるノンコンタクトタイム時間の確保も、申請により可能である。保育の質向上へ、ゆとりのある人員配置や時間の確保が、職員の健康管理面にも有効に機能している。
社会情勢を大きく変えたコロナ禍は、園の保育にも深く影響し保育の在りようが停滞したこの期間を顧みれば、子どもの育ちの姿を見直す必要もあるだろう。具体的には、子どもたちの社会との触れ合いの機会が著しく失われたこともある。小学校に向けた地域の人々との触れ合う場が減少したことで子どもたちの社会性を育むことで得るべき体験は、どのように補っていくべきかなど、園としてはより長期的な計画を策定することも必要かもしれない。園での保育について多くの工夫がされているだけにこの視点からのより長期の計画見直しは大切になるだろう。
本園では、待機児童ゼロを目指す区の政策や近隣に数多く整備された認可保育園も多くあることから、新規園児の獲得に向けた新たな動きが必要であると園でも感じている。今年度の取り組みとして、園の保育内容を地域の子育て世帯に認知してもらい、良さを理解してもらうために、地域交流の機会を積極的に設けたという。地域の保護者にとって魅力的な園となるためには、保育そのものを質向上が保護者に伝わり口コミで広がることが大きい。今後も、魅力的な行事の開催や親身な育児相談を工夫し、園の魅力を地域に発信し続けることが期待される。
園全体では年間の研修計画を作成し研修を進めている。事業計画書における中長期計画をもとに、職員全体のスキルアップを含めた人材育成に努めている。また自己評価チェックと年度末に実施する個人面談で今後の目標設定をおこなっている。今後は職員一人ひとりの意向や経験等に基づいて長期的なキャリア形成を意識した個々の研修計画と園の運営目標を絡めることで職員が相互に課題や成長を共有できる機会を増やし、一層良好なコミュニケーションにつなげて充実した職場環境を形成することにより保育の質がさらに高まっていくことを期待したい。
回答 30世帯/対象 37世帯
回答率 81.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 79/90回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/30回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 125/150回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 81/90回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 68/90回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 49/60回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗