保育の内容
「はい」 157/171回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 55回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 54回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園運営において最も大切なものは職員相互の信頼であり、これを育むものはそれぞれの職員が他の職員を尊重して話を互いに聞き合える関係であるといって良いだろう。園長はこれを強く感じており、本園では園長と職員との面談や日々の業務の確認にもこれが活かされ、保育の意識向上だけでなく、働き続けやすい職場環境の要因の1つにもなっている。経営層の人間性もこれには重要であり、職員一人ひとりに親身に寄り添い、時に励まし支える園長の姿勢は、信頼され退職者の減少にもつながってくるものと考えられる。
本園は、子どもたちの生活や遊びの中で、子どもが自分で選択できる機会を増やしていくよう心がけた環境づくりを意識している。例えば、給食では完食することを強要するのでなく、「食べたい」「美味しい」「みんなで食べることがうれしい」と感じられるよう配慮し、子どもの発想も大切にし、子どもが自分の意思で行動できる環境を整えることを重視している。保育者は子どもの遊びは学びの過程であることを踏まえ、適切な距離感を保って子ども一人ひとりの課題を捉え、その思いや気持ちに寄り添い、日々の保育を行っていこうと努力している。
園長は、子どもの主体性や自立を育む日々のひたむきな保育実践により、本園においては少しずつ保護者からの理解や信頼を獲得できている。また、現場の責任者である主任は、これまで着実に経験を積み重ねている存在でもある。頼もしくもあるその姿と、運営全般に対する意識の高さや責任感の強さに対して園長も厚く信頼を寄せており、その両者の関係性も非常に良好である。そのリーダー同士が信頼し合う姿や連携の良さは、心理的安全性の高い職場づくりの土台となっている。
本園最大の課題は、職員がプロフェッショナルな保育士となることを目指すことであるが、現時点では、各職員の保育に意図は見えづらい。保育園が家庭の代替ではなく子どもたちに社会性を身につけさせる場であることを前提として、プロの保育士は子どもたち自身がさまざまな局面で自身の力で切り開いていける能力を支援する職であると園長は理解している。そのためには各職員が意図を持ち考えながら保育できるようになることが理想だ。見通しを持った保育ができること、その前提として職員各個の人的成長を園としていかに支援するかが問われている。
園長は、園の子どもたちには自分が何に困っているかが分かり、大人にそれを言えるようになってほしいと考えている。しかし、そのためには大人がそのような子どもの発信をきちんと受け止めることができなければ困るので、大人も自然に子どもを助けられるようになってほしいとも考えている。そのため、園は専門家として保護者に対して、子どもの育ちを発信し続けることが必要であろう。「未来の大人育て」が子育てでもあり、これを意識した園からの保育に関する専門的知識などを含めた発信は、これからも地道に続けてほしい。
園長は職員が困った時にそれを解決するのが自分の役割である、と職員には今まで伝えてきたと言う。これ自体はその通りであり、正論ともいえる。しかし、職員がより主体的に子どもたちに必要な環境を考え、それを実現していくことに喜びを見出していくことを園長は目指すべきであり、そのためには職員に伝える自らの役割も、言葉を選び、再構築することも必要かもしれない。職員が、今後、楽しく保育ができるようにするために、園長はこれをどのように伝えるべきか。園長自身はすでにこれに気づいてもおり、今後に期待したい。
回答 57世帯/対象 67世帯
回答率 85.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 157/171回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 53/57回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 244/285回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 147/171回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 140/171回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 70/114回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗