保育の内容
「はい」 123/126回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 42回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では様々な実体験を通して子どもの心を動かす保育を目指しており、豊かな感性を育むことに取り組んでいる。子どもがやりたいと思っていることを理解し、子どもの意見を保育活動や行事に取り入れている。創作活動に取り組みやすいように文具や画材、廃材、玩具等を手に取れるところに置き、コーナーも常時確保している。また、行事は型にはめず、子どもが好きな遊びややりたいことを実現する場としている。保育室の環境構成は職員が検討を重ね、遊びのスペース・生活のスペースを分けることで、創造的な遊びの継続ができるよう配慮している。
開園3年目の新しい組織として、異年齢保育でのチーム保育や複層的な課題別会議体の設置等により、職員間の協力体制を作り上げている。保育観や取り組むべき課題については園内研修や会議で十分話し合い、風通しの良さや納得性の高い合意形成を大事にしている。また、ノンコンタクトタイムの導入には、非常勤職員も含めたサポート体制を作っている。新人職員には中堅職員がチューターとして付き、保育者として自立するフォローを行っている。中堅職員の支えによって応答的な関わり、子どもを観察し記録する力等、総合的な能力の高い職員が育っている。
新規開設の園として地域との関係作りには力を入れ、地域に根ざし愛される園となるよう取り組んでいる。子育て支援事業では毎月の保育所体験、育児講座、子育て情報誌の発行の他、地域の保護者同士の交流のためのカフェを隔月程度で開催して定着させている。近隣農家の協力により芋掘りをしたり、地域の有識者から昆虫等について学ぶ機会もある。また、小学校との交流や、児童・生徒の保育体験の受け入れも始めている。園内には有効活用できる未使用の保育室があるため、将来的には一時保育等の地域支援事業を実施する可能性も期待できる。
事業計画に掲載されている保育目標・理念・園の重点目標等は一貫性があるものの、カリキュラムとの関連性や連続性がややわかりにくい面がある。開園3年目の組織は、法人の保育グループが蓄積してきた理念や目指す保育のあり方が、まだ職員に根付いていなくて当然でもある。いぐさの保育は「これで良し」とするにはまだ早く、新規採用職員を交えて多様な意見を出し合うことも重要である。トライ&エラーを恐れず、職員がのびのびと意見を出し合い、または保育指針に立ち返り、新しいチャレンジでいぐさの保育を作り上げることが期待される。
園は子どもの主体性を引き出す保育を目指し、環境を整備している。一方で子どもの動線に合わないコーナー設置や、集団での一斉活動がやや多いという印象も受けた。動と静の遊びのメリハリを付け、多様な遊びの選択肢をどう環境構成に織り込むか検討の余地がある。ドキュメンテーションについては、子どもが取り組んでいる行動の記載は多いが、それにより子どもが何を獲得していったか等、子どもをより丁寧に把握する成長過程の考察等が今後は期待される。保護者に保育の意義を理解してもらうために、深い考察に基づいた発信も重要である。
法人からの内部異動や新卒採用、経験者採用に非常勤職員、様々な経歴を持つ職員が集まり、協力し合うチーム力の高い組織となっている。職員の定着については課題があり、特に新卒や経験等の採用者の離職が続いていた時期もある。現在は落ち着いているが、利用者調査の意見では職員による保育の質や、対応のばらつきを指摘する声もあった。法人として質の高い保育を維持し、職員に求められる能力も高いとは思われるが、職員一人ひとりの育成を続けてきた成果が期待される。
回答 42世帯/対象 45世帯
回答率 93.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 123/126回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/42回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 184/210回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 113/126回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 104/126回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 54/84回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗