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第三者評価の結果

方南隣保館保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和6年度(2024年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

園舎の設計により各クラスが保育室以外に活動の場所を持てるように配慮されています

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平成27年に建て替えた園舎は広いだけでなく、内部の設計・設備に職員の意見を活かして、子どもたちの生活と活動が自由に展開できる場所になっています。ホールや多目的室、人のいない時の子育て支援室など、自由に使える空間が沢山あり、各クラスがメインの保育室以外に活動の場所を持てるようになっています。グループ分けして別々の活動をしたり、雨天時にいつもと違う遊び方をしたり、気分転換を要する子どもが保育者と過ごしたりするなど、多様な方法で活用されています。ハード面の工夫により、保育の自由な展開が可能になっています。

安全対策会議によってヒヤリハット情報等の周知・共有化を図るとともに、園内研修その他事故防止への理解を深める取り組みを行っています

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保育中の事故防止のために、各クラスから安全対策委員を立て、園長・主任・栄養士・看護師・用務員が参加して毎月安全対策会議を開催しています。会議では、それぞれの立場から園内の危険な場所、遊び方等を報告し合って情報共有するとともに、ヒヤリハット事例を各クラスから報告して半期ごとに集計し、全職員に周知しています。他に食物アレルギーや乳幼児突然死症候群等に関する研修を企画し園内研修として実施しています。また、保育計画検討の際には、ヒヤリハットの内容を確認し危険因子等の気づきを共通理解として持つようにしています。

食べることが大好きで楽しみになる環境を作り、旬の食材や様々な食材、メニューを楽しみ、野菜の栽培などの食育活動に取り組んでいます

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0歳~3歳児は保育室で、4・5歳児はランチルームで食事し、0歳~2歳児は時間差で少人数で食べるようにしています。0歳~2歳児は各テーブルに補助机を置いてお代わりを準備し、職員の動きを最小にして介助しています。4歳児は自分の量を伝えて盛り付けてもらい、5歳児はバイキング式で自分で盛り付け配膳しています。調理員は献立の和え物を3・4歳児の前で実演し、5歳児は当番が行っています。玄米やひえ等様々な食材を味わい、ランチプレートの行事食を楽しみ、野菜の栽培やクッキング、三色食品群の話等で、食への関心を高めています。

さらなる改善が望まれる点

保育書類のICT化に着手していますが園が築いてきた保育の質を維持し発展させながら進めることが期待されます

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指導計画などの保育書類を電子入力により作成する取り組みを進めている途上にあります。乳児の個別月案なども手書きのものと入力によるものが混在しています。保育書類のICT化は、職員の負担を軽減し情報共有を容易にするなどの利点がありますが、その一方で保育の質が二の次になる危険性もはらんでいます。業務アプリが内蔵している文言を採用することにより、個々の子どもの姿を観察した内容よりも、年齢・月齢による画一的な記述になる場合もあり得ます。園が築いてきた保育の質を維持し発展させる形でICT化を進めることを期待します。

若手社員育成に向けて、キャリアパスをきめ細かく明示したり、能力開発等育成主体の個人面談を設定するなど組織的な取り組みが望まれます

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職員のスキルアップと意識の向上を図るため、年間研修計画を作成し法人本部主催の研修、法人内保育園グループの研修、園内研修等学びの機会が多く提供されています。一方、園の職員構成の特徴として経験豊富なベテランが多いという反面、若手職員の育成が課題として挙げられています。今後、若手職員育成に向けた取り組みとして、例えば、中堅保育士のキャリアパスをきめ細かくしてその役割や目標等を明示することや、園長の個人面談を前期後期に分けて、どちらかを職員個々人の成長・能力開発などについて対話する機会を持つ等も一案かと思います。

職員がより主体的に行動し、多職種間連携をスムーズに進めるために、縦と横の問題を改善して風通しの良い職場にすることが期待されます

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職場における風通しの問題は縦と横の関係性が考えられます。縦の問題は、経験年数の長い職員が多い環境で起き、話し合いでさまざまな意見を聞くことができる反面、経験からくる考えでまとめがちになります。若い職員も意見が言える環境にすることが必要となります。横の問題には、給食室と保育室との連携をスムーズにすること等がありますが、多職種間連携で改善が進んでいるようです。法人が目指す組織として、全職員が才能を活かして活躍し、より主体性を持って行動することができる組織であるために、風通しの良い職場にすることが期待されます。

保護者アンケートの結果

回答 76世帯/対象 104世帯

回答率 73.1%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

総合の満足度

大変満足
26回答
満足
34回答
どちらともいえない
7回答

保育の内容

「はい」 197/228回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    72回答
    どちらともいえない
    2回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    1回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    65回答
    どちらともいえない
    10回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    60回答
    どちらともいえない
    11回答
    いいえ
    3回答
    無回答・非該当
    2回答

食事

「はい」 68/76回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    68回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    1回答

保護者との連携

「はい」 237/380回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    35回答
    どちらともいえない
    17回答
    いいえ
    14回答
    無回答・非該当
    10回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    51回答
    どちらともいえない
    16回答
    いいえ
    8回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    53回答
    どちらともいえない
    16回答
    いいえ
    6回答
    無回答・非該当
    1回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    52回答
    どちらともいえない
    15回答
    いいえ
    7回答
    無回答・非該当
    2回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    46回答
    どちらともいえない
    22回答
    いいえ
    6回答
    無回答・非該当
    2回答

安全・衛生

「はい」 192/228回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    63回答
    どちらともいえない
    7回答
    いいえ
    4回答
    無回答・非該当
    2回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    69回答
    どちらともいえない
    7回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    60回答
    どちらともいえない
    11回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    3回答

子どもへの対応

「はい」 137/228回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    36回答
    どちらともいえない
    20回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    18回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    58回答
    どちらともいえない
    15回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    43回答
    どちらともいえない
    19回答
    いいえ
    3回答
    無回答・非該当
    11回答

不満・相談への対応

「はい」 53/152回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    34回答
    どちらともいえない
    18回答
    いいえ
    12回答
    無回答・非該当
    12回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    19回答
    どちらともいえない
    12回答
    いいえ
    22回答
    無回答・非該当
    23回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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