保育の内容
「はい」 141/153回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 45回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
日々の保育の中で、子どもたちは自ら考え行動する経験を積み重ねている。保育者は応答的な関わりを大切にし、子どもたちのふとしたつぶやきや関心を丁寧にすくい上げ、活動へと発展させている。また0歳児から1対1での読み聞かせを大切にしており、保育者との丁寧なやり取りの中で、言葉の理解や情緒の安定を促している。異年齢の関わりや自然物、季節行事などを通して興味・関心が広がり、多様な表現活動へと展開されるとともに、園外活動や地域交流でも、子どもの主体的な遊びや興味を大切にし、生活や社会とつながる体験の充実につなげている。
行事は日々の遊びや保育の延長としてとらえ、子どもの発想や興味を起点に展開している。「プレイデイ(運動会)」でのバルーン競技で、3歳以上児がそれぞれの年齢に応じた役割を担いながら、一つの種目を協力してやり遂げる姿に象徴される、子どもたちが年齢相互で支え合い、挑戦する中で、関係性が自然な形で育まれる機会が、行事のさまざまな場面で持たれている。また種々の行事には、準備から子どもたちが主体的に関われる工夫もなされ、保育者はその過程に丁寧に寄り添いながら、子どもたちの気持ちを尊重し、自信や協同性、表現力を養っている。
食事は楽しく食べる時間と同時に、子どもたちの成長や学びにつながる大切な生活の一部としてとらえ、五感を通じたさまざまな体験が積み重ねられている。野菜の下処理や調味料の味比べなど、年齢に応じた活動に取り組む中で、食への興味の芽生えを促すともに、食品群の学習やクイズ形式での食材の理解、子どもの関心を高める応答的な関わりなど、保育者や調理担当が、日常の何気ない疑問や興味を逃さず広げるよう援助している。子どもたちの意欲と実感に基づいた工夫も効果的に行われており、食への親しみが生活全体に浸透している様子がうかがえる。
昨年度の区立園からの運営移管による開園にあたり、組織は系列園からの異動者や新規採用者などによって立ち上げられている。各人の経験の多様さは、各種の研鑽やチーム活動などに活かされる一方、業務のさまざまな点で、園としてのスタンダードを定めにくくさせる面も生じている。これらを課題として、職員同士が話し合い、認識や理解をすり合わせる機会を活発に設けている。語らいの積み重ねを通じて保育観を共有し、同僚性を高めながら、必要な助言や意見も忌憚なく伝え合える文化を組織に根づかせ、園としての軸の確立につなげたいと考えている。
保護者参加の行事の実施後には、感想をアンケートによって収集している。上記の新たな開園に伴い、保護者との確かな信頼関係を構築することも課題として、保護者会やさまざまな発信物により、園が保育や子どもの発達援助などについて目指すものを的確に保護者に伝えるべく、工夫や研鑽を重ねている。前述のアンケートにおいても、「よい」「まあよい」等の抽象的な選択肢にとどまらず、ねらいや知らせたい子どもたちの育ちなどについて、保護者の思い起こしや再理解を促す設問により、園の目指すものの共有をより深める一助とすることを期待したい。
事故に至らなかった種々の事例を、各クラスでヒヤリハットとして収集し、昼礼での周知や、集計と分析による傾向把握を行って、現場のリスクセンス向上に役立てている。ケガやかみつきをはじめ、発生した事故についても、遅滞なく周知を図って再発防止や予防につなげているが、ヒヤリハットと同様の任意の期間での集計・分析や、法人が推奨する、複数の視点で検証する「SHEL分析」など、安全の向上により活かす取組も期待したい。集計は前年度の同時期の状況を振り返るためのデータベースとするなど、さらなる活用も可能となるのではと思われる。
回答 51世帯/対象 71世帯
回答率 71.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 141/153回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 47/51回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 209/255回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 127/153回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 115/153回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 50/102回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗