保育の内容
「はい」 240/258回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 86回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 80回答
- どちらともいえない
- 3回答
- 無回答・非該当
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 74回答
- どちらともいえない
- 6回答
- 無回答・非該当
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
3歳児では、音やリズムに合わせて自由に身体を動かして表現を楽しむリトミック、4・5歳児では、走る・跳ぶ等の基本的動作を、運動遊びを通して身につける体育遊び、5歳児では実験を楽しみながら、不思議を感じる感性や知りたいという学びの芽を育てる科学遊びを採り入れている。また年間を通じて、キリスト教の教えを基本に感謝の心を育てる「聖話」を行うほか、ルールのある遊びや当番活動を通じて責任感や社会性の伸長を促し、生き物の飼育や野菜の栽培、保健指導、避難訓練などによって、命の大切さや自分の身を守る術を伝えている。
年長児は7月に1泊で行う富士合宿では、探索などの自然体験を楽しむほか、友達との共同生活の中で、自分のことを自分で行い、助け合う体験をしている。合宿に向け、年度当初から少人数のグループを作り、協力して取り組む活動を採り入れており、時には衝突や葛藤も体験し、毎日の「サークルタイム」で子ども同士が意見を伝え合う時間も設けている。合宿やそれまでの取組を通じて、子どもたちの協調性や対話の力が培われ、その後も運動会や「クリスマス祝会」など、子どもたちが話し合い、協力して創り上げることを体験する機会が設けられている。
経営層は注力するICT導入に若い世代の職員を登用したり、現場の気づきや創意工夫の活用に努めるなど、職員各人が主体性を発揮できる環境づくりに取り組んでいる。また保育の計画立案等を行う月当番会議では、各クラスからの出席者を毎月持ち回りとし、職員が学年全体の取りまとめを行う機会と責任を、経験・年齢を問わず与えることで、自身の言葉で自クラスや園の保育を語る力や、当園の保育者としての当事者意識の向上を促すなど、組織の心理的安全性を保ちつつ、園の次代を担う層の成長を後押しする、マネジメントの工夫をさまざまに行っている。
前期・後期に、各保育者が保育活動を文章でしたためる「期の振り返り」を作成しており、保育を支える重要な取組となっている。経営層は、常勤職員が50名を超える組織の規模から、より具体的・直感的に子どもの姿を職員間で共有する必要を感じており、現在保護者に発信している、写真を用いた活動報告「ドキュメンテーション」の活用を検討している。ドキュメンテーションを記録として活かすためには、記録の方法や内容の平準化のほか、過去に作成したものを検索するための、整理や蓄積の工夫が必要となろう。今後の取組に期待したい。
上述の通り、経営層は各職員が自身の職責や担当クラスのみでなく、園全体にも視野と関心を持ち、課題解決や運営に能動的に参画できる組織づくりを目指している。そのための啓発の一つとして、園と法人をとりまく状況や年度の重点施策がつづられる事業計画や、中・長期的な課題・対策が列挙される「短期・中期・長期計画」を、職員により意識的に発信することも一考されたい。事業計画は現場との共有によって推進力を高め、短期・中期・長期計画は作成当時からの事業環境の変化を踏まえて随時更新し、当面の園の方向性をより的確に示すものとされたい。
一昨年度から、保育関連の統合ソフトウェアやクラウド上での情報管理の導入など、段階的なICT化を進めている。いわゆるITリテラシーに関する職員間・世代間の違いも踏まえ、現場の理解を得ながら負担のない運用と定着を図っており、取組の継続が業務の合理化・省力化のみならず、保育の質的向上にも寄与してゆくことを期待したい。また法人内で検討中の職員のキャリアパスについても、策定後に期待される人材育成制度への反映とともに、進展が待たれる。園の次代への継承においても重要となる、これらの仕組みの整備に引き続き取り組まれたい。
回答 86世帯/対象 202世帯
回答率 42.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 240/258回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 77/86回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 330/430回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 230/258回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 180/258回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 84/172回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗