保育の内容
「はい」 122/129回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 43回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
モンテッソーリ教育を基盤に、発達の連続性を踏まえながら子どもの主体性を育み、就学後を見すえた発達援助に取り組んでいる。登園後には必要なものを自分でバッグから取り出し、整理できるよう段階的に援助し、ビュッフェ形式の食事では自身の食べられる量を考えて取る経験を重ね、アレルギーを持つ子どもも自分の体質を意識しながら安全に食事を準備する環境を整えるなど、「自分でできる力」を培っている。水遊び時の着替えも、保護者の声や小学校での運用を踏まえ、今年度から方法を工夫するなど、生活の中で無理なく自立につなげている。
子どもが自分らしい表現を楽しめるよう、多彩な活動が採り入れられている。リズム遊びを楽しみながら英語に親しむ「Rhymoe」や、造形活動「あるて」など、手法の異なる種々の表現活動を通して、子どもの感性を豊かに広げている。特にあるてでは、作品としての出来栄えや巧拙ではなく、子どもがモチーフやテーマから何を感じ取り、どのように表現したかという過程を大切にしている。絵や造形、身体の動きや言語など、思いを自由に表出したり、形にしたりできる機会が、その子らしい表現の尊重や、それぞれの個性を認め合う姿へとつながっている。
日々の各会議では、必要な情報共有に加え、直近の課題について話し合いがなされている。毎回の冒頭にアイスブレイクの時間を設け、フレームワークや付箋集約といった、思考の整理と可視化のための手法も活用するなど、心理的安全性の確保と議論の活性化を図りながら、特色とする「テーマ保育」で行いたいこと、室内でできる夏の遊び、保育で大切にすべきことなど、多岐にわたる事柄を話し合っている。また年度当初の園内研修でも、事業計画を踏まえて法人と園の魅力を語り合うなど、会議をチーム力と保育の質をともに高める機会として活かしている。
組織の年度テーマを、昨年度は「プラス1(ワン)」、今年度は「さらにプラス1」として、職員一人ひとりが自身の強みを伸ばし、その総和としての園全体の成長につなげることを目指している。経営層は職員の流動が比較的少ない、安定的な体制も支えとなり、保育・運営ともに一定以上の水準が保たれる一方、各人が当事者意識を高め、課題の発見や解決により能動的に取り組める職員集団づくりについては、道半ばであると考えている。今年度刷新された評価・育成制度のもとで、新たに設けられたキャリア段階に即した育成を進めてゆくことを期待したい。
中・長期計画や年度の事業計画が、ともすれば理事会・行政監査対策や第三者評価対策としてのみ作られ、形骸化しがちな中で、当園を含む法人傘下の各園では、各計画を園の課題解決や質的向上に活かす工夫が、書式・運用の両面でなされている。法人内では、期中を含む計画の評価や進捗管理の精度向上などを念頭に、定量・定性目標の明確化など、仕組みの見直しが進められているが、園内においても上述の活発な会議の仕組みを活かし、目指すゴールや必要な取組を組織全体で考え、共有し、実行する仕組みの機能を、さらに高めてゆくことを期待したい。
保護者参加の行事の後にはアンケートを実施し、感想や意見を次回の参考としている。園で行われる行事には、法人の理念を基本として、それぞれに体験させたいことや、育てたい姿が想定されており、保育者による振り返りもその視点で行うこととしている。そうした点に鑑みれば、自由意見に加え、子どもが獲得した経験、当日までの様子や変化、行事のねらいに対する理解など、保護者がアンケートを機にわが子の成長を振り返り、園の目指すものを思い起こせるような、より具体性を持ったものとする工夫にも、検討の余地があると思われる。
回答 43世帯/対象 69世帯
回答率 62.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 122/129回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 40/43回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 176/215回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 116/129回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 87/129回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 61/86回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗