保育の内容
「はい」 107/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 38回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの表現力や自己肯定感、他者受容の心を育む、多様な保育活動を展開している。法人独自のリズム遊び「ぱんぷきんPUMP」では身体を動かしながら表現を楽しみ、臨床美術「あるて」では自由な表現を保障し、自身の作品の好きな点を発表したり、他者の作品のよさを伝えたりする時間を設けることで、自己肯定感や他者と認め合う心を育んでいる。また、スポーツ教室や英語教室、水耕栽培に挑戦する「ルアナ」や、英語とリズムを融合させた身体表現など、多様な活動を通じて子どもたちの興味を広げ、一人ひとりの個性や可能性の伸長を促している。
園の事業計画から「年間テーマ」を決定し、それをもとに0~2歳児、3歳以上児のクラスごとの「月のテーマ」を設定している。それぞれの月のテーマは、子どもたちが主体的に取り組む活動に反映させ、「洋」をテーマとしていたオリンピックの時期には、競技体験やメダル制作などを通じて興味・関心を広げ、「友」がテーマだった夏祭りの時期には、子どもたちが行事の計画から実施までを担い、友達と協力して取り組む姿が見られている。また、テーマごとに制作や体験活動を楽しみながら学べる環境を整え、主体性や探求心を育む取組となっている。
子どもたちの生活の自立を支援するための、人的・物的環境の充実に努めている。生活重視の教具を中心に、子どもの成長や発達、行事に合わせて遊びの内容を計画的に提供し、靴下を履く動作やボタン・バックルのつけ外しなど、子どもの興味を引き出す教具を活用し、針の練習なども段階的に行うなど、生活習慣の獲得を援助している。0歳児から保育者が言葉を代弁したり、行動の手本を示すことで、遊びから片づけまでの流れを経験し、安定した生活へとつながる基盤をつくり、乳児期に身につけた行動の流れを幼児期につなげ、自立に向けた力を育んでいる。
年間の保育の中で、乳児クラスは年度途中のクラス移行などによって負担が軽減される一方、幼児は乳児からの移行園児の受け入れや、行事対応で多忙となる状況がある。行事会議等で状況の共有を図り、記録業務の時間調整や、年長児の寝ない時間帯を乳児担当が支援するなど仕組みの整備にも取り組んでいるが、園としては道半ばととらえており、外部の研修機関と連携し、チーム力を高める研修を設けるなど、試行錯誤を続けている。一連の取組が、職掌やクラスを超えた連携と相互の支援をより活性化させ、組織の文化として定着してゆくことが期待される。
利用者調査の安全に関する質問では、前回・今回とも支持率に伸び悩みが見られている。懸案とする玄関のセキュリティ強化に加え、「安全計画」とその中に網羅される種々の取組をはじめ、さまざまに取り組まれる園の安全対策について、より積極的に保護者に伝え、安心感の向上の一助とすることも検討されたい。同様に保育内容についても、さらなる説明・発信へのニーズがうかがえる。日々の保育の多彩な取組を発信する、いわゆる「見える化」にも取り組んでいるが、それらの基盤となっている保育者の専門性も、より意識的に伝えてゆく取組を期待したい。
利用者・職員とも、事前調査からは概ね順調な状況にある様子が見て取れるが、開園7年目を迎える中で、経営層を含めて組織の体制には流動が続いており、諸事情による退職のほか、異動もたびたび発生している。体制の変更は組織の硬直化や陳腐化を防ぎ、新風を常に採り入れるうえで有効でもあるが、組織と保育の両面で成熟を図り、保育全般の質と組織の同僚性をともに高めてゆくうえでは、法人サイドの理解と協力のもとで、安定的な体制の継続を図ることも期待される。保護者からも職員の定着に関する懸念や要望が寄せられており、一考されたい。
回答 38世帯/対象 62世帯
回答率 61.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 107/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 162/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 97/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 95/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 43/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗