保育の内容
「はい」 225/249回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 78回答
- どちらともいえない
- 5回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 80回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 67回答
- どちらともいえない
- 13回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園児数が200名に近い大規模園でありながら、各クラスを小規模に分ける工夫等により、一人ひとりの個性が把握できる体制を作っている。外部講師からのアドバイスを受けながら、子どもの関心に沿った遊具・玩具の配置、過剰にならない関わり等、物的・人的環境を整備している。広い園庭では埃除けの水まきを遊びに変え、子ども同士でダイナミックに遊んでいる。幼児は、乳児とぶつからないよう時間や場所を分け、自分たちでルールを決めて安全で楽しい遊びを作り出している。子どもたちが主体的に遊ぶ中、異年齢への配慮等の様々な力を獲得している。
職員数は70名を超え、開園当時から在職する職員も多い中、人事異動や若手の離職も続いていた。スパンオブコントロールの面からも、経営層はクラス運営やカリキュラムの編成等を職員に任せ、主任・副主任が支援しながら職員が実践力・課題解決能力をアップさせている。運営に関する事項にはフロア会議・リーダー会議等による協議を重視し、ボトムアップの仕組みを作っている。また、フロアに共通する課題には協力して取り組み、子どもも職員も異年齢交流で支え合っている。令和6年度は離職もほとんどなく、安定した保育が進められている。
開園7年目を迎え、理念を実現する保育3年計画も2巡目で、園の保育の特長や独自性が明確になってきた。子どもの自主性を引き出す、命令語・禁止語等を使わない保育を実践の柱として、子どもとの対話を重視しカリキュラムに活かす取り組みを続けている。コロナ後に行事を再開するにあたり生活や遊びの延長に行事を位置付け、カリキュラムに取り入れた上で、子どもの意向を聞いたテーマ設定を行う等、行事のあり方を見直している。また、新たに医療ケア児の受け入れやこども誰でも通園制度等、地域課題の解決を視野に入れた運営に挑戦している。
園では安全計画や事業継続計画(BCP)を整備し、事故やケガ、大規模災害への備えを行っている。事故発生に伴う保護者への説明、再発防止策等も丁寧に対応してきた。一方、ヒヤリハットの中には、事故に値する事例も含まれている場合がある。また、BCPについては雛形の文章が残ったままで記入途中の項目も見られたため、実効性を意識した見直しの必要性も見られる。回避できない災害や事故は常に起こり得るため、事故や危機管理に対する認識をより厳しく持ち、危機を回避して乗り越える力を持てるような職員の育成も求められる。
園は開設にあたり、法人からの異動者や新規採用者が集まり、法人内や外部講師等の支援を得ながら運営を定着させ、保育の質を高めてきた。一方で若手職員の定着が難しく、また、事故対応等によって職員の気持ちに余裕が生まれにくい状況も続いていた。忙しい時こそ支え合い、心に余裕を持てる組織は理想である。良いことも課題も話し合うことができ、「手を貸そうか」と言い合える風通しの良い関係作り、経営層からの激励と称賛に溢れるマネジメント等、更なるモチベーションの向上のための取り組みが期待される。
2年続いて経営層の人事異動があったため、経営層は大規模組織にあって職員一人ひとりとの相互理解に努めている。職員自己評価では、理念への理解等において経営層との意識の差が見られ、経営層の保育や経営に対する思い、取り組みが伝えきれていないことがうかがわれた。経営層は会議の場や面談等の機会を捉え、理念の理解に向けた取り組みと共に、コミュニケーションを密にして職員の同僚性を高めるような働きかけも期待される。
回答 83世帯/対象 160世帯
回答率 51.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 225/249回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 77/83回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 322/415回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 198/249回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 200/249回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 100/166回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗