保育の内容
「はい」 93/102回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 33回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では、毎年プランター栽培で夏野菜を育てています。今年はパプリカとナスを栽培し、4歳児がピザ作りを行い、自分たちで食べるという経験をしています。5歳児では食材の買い物から始まり、子ども同士で協力し合い、役割分担を決めてカレー作りを行っています。また、栄養士が関わりながら3歳児は食材の絵を見ながらクイズ形式で、4歳児は保育士と一緒に考えながら、5歳児は自分で分類をするなど、歳児別に3色栄養素の分類に取り組んでいます。食物の大切さや育てる過程での心の育ちを大切にしながら食育へとつなげています。
行事の中で夏と秋の祭りがあります。夏祭りではまず保育者が中心となり、ゲームや土産を用意し、子どもたちがそこで祭りの雰囲気を感じ、楽しんで参加しています。その後の秋祭りになると、その経験を思い出しながら、幼児が中心となって出店する内容や品物を考えます。事前に子どもたちが品物を作り、自分たちが作った品物を店に並べて売りながら、お客さんとのやり取りをしています。これらの経験したことを自分たちでイメージして作り上げるといったことを楽しみ、自ら行事をやりとげる達成感を味わっています。
保健指導では、看護師が中心になり、クラス担任とともにその年齢に合わせた保健指導が行われています。鼻のかみ方や目の大切さなど、子どもたちの理解が深まるよう、看護師が手作りで視覚的にわかりやすい教材を準備しています。これをもとに参加型で子どもとの対話を重ね、一人の気づきが他の子どもの学びにも繋がるような取り組みとなっています。保健指導の様子を「ドキュメンテーション」で保護者にも可視化し伝えることにより、家庭でも保護者が子どもと一緒に取り組めるため、子どもが主体的に興味を持ち意識を高めることにつながっています。
園では、外部研修を始め、法人本部の人権研修の参加を通じて、職員一人ひとりの保育の向上に努めています。研修では事例を用いた勉強会の実施も行われており、職員は研修報告書で研修内容を共有しています。今後のさらなる展開として、保育に関する学びや、会議などでの情報共有を基本とし、子どもに関する日々の保育の振り返りを深めるために、職員のさまざまな就労体制を考慮しながら、限られた時間を調整し、園内でのすり合わせや、共有・ディスカッションを行うなど、園全体で学びを深められる機会の充実の検討に期待が寄せられます。
園長が就任以来志向している、子どもの主体性を尊重した保育の実践への取り組みは、園長が保育現場において賞賛や助言を行うなどして進めています。保育の質の向上には、保育者の資質と意欲の向上が重要になると園長は考え、保育者が保育実践の中で成功を感じられるよう支援に努めています。これらを踏まえ、保育現場でのOJTの内容を記録に残し、法人共通の自己評価の仕組みも活用しながら、職員個々の取り組みや成功事例を賞賛するとともに、保育者の強みを磨き上げる視点で、振り返りや目標設定を行うことにも一考の余地があると思われます。
中・長期計画が法人本部によって策定されており、施設運営・保育の内容・健康及び安全・子育て支援・職員資質向上を柱に取り組むべき内容が列挙されています。園では数年に亘り、子どもの主体性を重んじる保育の充実や職員資質向上への取り組み等に注力しており、次年度以降、経営環境や課題を踏まえた、園独自の計画の策定が予定されています。中・長期計画を刷新するにあたり、取り組みの内容を列挙するだけでなく、目指す状態を明示するとともに、単年度計画との連動性を高めるなど、具体的な実践と計画をつなげることにも期待が寄せられます。
回答 34世帯/対象 53世帯
回答率 64.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 93/102回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 28/34回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 134/170回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 89/102回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 78/102回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 44/68回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗